１１月８日（金）第５２回中国・四国算数・数学教育研究（高知）大会に参加しました。高知会館で行われた高等学校部会の第３部会において、「高等学校数学科における『全校一斉生徒授業』の取り組み」と題して、本校が平成２９年度から取り組んでいる学習活動について発表を行いました。

出席している先生方に最初の生徒授業のテーマであった「折って見える数学の面白さ」を体験してもらい、指導助言の先生方からは「生徒が授業を行うという活動を他教科や部活動にもひろがっており、学校全体で取り組めていることがすばらしい」「総合的な探究の時間はもちろん、教科の課題学習としても効果的」「主体的な学びの視点がしっかり入っている。今後も数学的な視点を取り入れ、深い学びにつなげてほしい」などの意見をいただきました。

そのほか島根県、愛媛県、高知県の各先生方の発表も聞いて刺激を受け、今日の経験をまた生徒に還元していきたいと思いました。

１１月１０日（日）のオープンスクールでも生徒授業が予定されており、今回のテーマは

「M　学び愛!　T　助け合う！！　K　絆を深め愛！！！　O　教え合う！！！！　　MTKO　松高　」です。

たくさんのご来場お待ちしております。

9月2日（月）2学期最初のホームルーム。
各教室に備え付けられた電子黒板に気づいたことでしょう。午後から電子黒板活用のための職員研修が行われました。
前半・後半に分けて、プロジェクタの機能についての説明と授業におけるＩＣＴの活用についての説明があり、これから始まる2学期の授業がよりわかりやすくなるのではないかと、楽しみになりました。

7月17日（水）全生徒・教職員を対象にドイツ文化講演会が行われました。9月にドイツのブッシュ校との交流を控え、ホストファミリーを募集したり、歓迎ボランティアが集まったり、着々と準備が進められています。今日はその一環として、ドイツについて知ろうと、ドイツ文化講演会を企画しました。

前半は徳島県県民環境部　スポーツ・文化局　文化資源活用課から近藤先生をお招きして「『板東俘虜収容所』をめぐる日独交流」と題して講演をしていただきました。話では聞いたことのあった板東俘虜収容所について、写真や映像を用いてわかりやすく話してくださいました。

後半は本校の2年間ドイツに住んでいた教員による、経験を踏まえた講演がありました。写真を使ってホストファミリーや勤務していた学校の様子、街の様子などを紹介してくれて、ドイツの高校生の実態を知ることができました。

最後にホームルームにかえって講演会を振り返り、ブッシュ校との交流がより楽しみになった1日となりました。

6月18日火曜日、1学年による集団行動発表会が行われました。

12男　ギャグ満載のショートコントかのような集団行動　でもよくまとまってました

15女　ハートのポーズがとってもかわいかった　人数が多くて、しかもそろって迫力あり！

12女　回転技も取り込んで、服装髪型もそろえていてよかったです

13男　クラスのまとまりが感じられる演技でしたね

14男　交差の技に力を入れて、ばっちり決まってましたね

13女　指揮者のリードのもと、均整のとれた演技で素晴らしかったです

11男　最後まで粘りをみせて、小技が光っていました

14女　男子と同じく、交差の技が光ってましたね

15男　担任の色をだして全部英語で号令　少ない人数でよくがんばりました

11女　服装髪型もそろえ、技を盛り込んだザ・集団行動　歩く芸術でした。

今年はそれぞれ趣向をこらした演技ですばらしかったです。

優勝は　１１ＨＲ女子

準優勝   １５ＨＲ女子

3位　１３ＨＲ女子

ユーモア賞　１２ＨＲ男子

学校長特別賞　１５ＨＲ男子

みなさん、すごくすばらしい演技でよくがんばりました。

これから３年間で探究をおこなう上で、「みんなちがって当たり前」、「奇想天外な発想OK」、「常に他者を応援する気持ちを持つ」の３つのルールを決めました。クラス対抗でコミュニケーションゲームをしたあと（ちなみに１５HRが優勝）、３人１組になって自己紹介をして“伝える”ワークショップを行いました。ひとりひとりが自分のテーマをみつけ、探究していく土台づくりができた時間になりました。