保健室から

保健室から

令和5年度学校保健委員会を開催しました

1月18日(木)の放課後、令和5年度小松島高校学校保健委員会を開催しました。

会には、本校職員の他、学校医、学校歯科医の先生方にもご参加いただきました。

生徒保健厚生委員会代表が、歯の健康についてやネット利用についてのアンケートの集計結果等を報告し、学校医、学校歯科医の先生方から、全校生徒へのより効果的な健康啓発活動に向けてのアドバイスをいただきました。

生徒の活動報告の後には、今年度の健康診断結果等から考えられる本校の健康課題について協議を行いました。

学校医、学校歯科医の先生方からいただいた貴重なご意見は、今後の学校保健活動にしっかりと活かしていきたいと思います。

感染症罹患に係る出席停止について

学校保健安全法に基づき、学校で予防すべき感染症にかかった場合は、出席停止の措置をとることになっています。

(※新型コロナウイルス感染症も含む)

各手続きについては、疾患により違いますので、以下をご確認ください。

 

☆新型コロナウイルス感染症に係る出席停止

5類感染症への移行後の新型コロナウイルス感染症への対応について

【別紙1】新型コロナウイルス感染症出席停止届.pdfに保護者が必要事項を記入、捺印の上、学校に提出してください。

 

☆季節性インフルエンザ

季節性インフルエンザの出席停止期間は「発症後5日を経過し、かつ解熱後2日を経過するまで」となっています。

詳しくは、 【別紙2】インフルエンザ出席停止期間について.pdfをご参照ください。

出席停止の手続きについては、【別紙3】出席停止届(インフルエンザ罹患時).pdfに保護者が必要事項を記入・捺印するとともに、インフルエンザの罹患が確認できる書類を添付し、学校へ提出してください。

<インフルエンザの罹患が確認できる書類 例>

 ・インフルエンザ治療薬の記載がある薬剤処方箋や薬の説明書、お薬手帳の写し

 ・インフルエンザ抗体検査結果

※添付書類は医療機関、薬局等が発行するもので、生徒氏名が確認できるものに限ります。

※添付書類によりインフルエンザの罹患が証明できない場合は、【別紙4】証明書.pdfを診断を受けた医療機関で記入いただき、提出してもらう場合もあります。

 

☆その他の学校で予防すべき感染症(感染性胃腸炎 等)

 【別紙4】証明書.pdfを診断を受けた医療機関で記入いただき、学校へ提出してください。

 

令和4年度学校保健委員会を開催しました

12月1日木曜日の放課後、令和4年度小松島高校学校保健委員会を開催しました。

学校医、学校歯科医の先生方、PTA会長等の学校保健関係者の皆様にお集まりいただき、本校の学校保健活動の取組について報告・協議を行いました。

会の前半では、生徒代表から生徒保健委員会の取組や2年生の探究活動についての報告を行いました。

報告後には学校医の先生方から、貴重なアドバイスもいただくことができました。

先生方からいただいたアドバイスを活かし、松高生が安全に充実した学校生活が送れるよう、学校保健活動の充実に努めていきたいと思います。

ご家庭でも感染症対策等、ご協力よろしくお願いいたします。

   

 

保健ホームルーム活動を実施しました!(全学年)

11月17日(木)7時間目に保健ホームルーム活動を実施しました。

今回は、「こころの健康」を大きなテーマとしました。

「エゴグラム」という心理的技法を用いて、自分の性格の特徴を捉え、自分の良い所や友達の良い所に気づく事を目的としました。

自分たちの性格の特徴を、アニメのキャラクターに例えてみるなどして、各クラス賑やかにホームルーム活動を実施し、自己理解や、他者理解に繋がる時間となりました。

また、ホームルームの前半は、各クラスの保健委員さんが司会進行のお手伝いをしてくれました。

 

 

 

寄付金のお礼

平成26年から平成30年までの5年間、小松島市赤石町のライフクリニック増茂正泰先生 よりご寄付をいただいておりました。
毎年、校内で検討して少しずつ救急用品や備品等を購入させていただいておりました。
令和元年は熱中症対策として、大型扇風機や屋外用ミスト等、令和2年は体育祭時における水分補給の飲料水を全校生徒分を購入させていただきました。
本当にありがとうございました。

昼食を自分で手作り挑戦!

3年生は、高校卒業まで登校日数が40日近くになりました。
そこで、先日の健康力UPの学びを生かし、
卒業までに、1回でも自分でお昼ご飯を作ってみては?
ということで、このようなチェックシートで、
日々の昼食をどうしたか記録を付けてみることに。
あるクラスで調査したところ、8人の生徒が早速
自分で昼食を作ってみたようです。

自分で作ったものをお昼に食べるというのも、
新しい楽しみが持てていいですね。

保健委員による 全校一斉保健ホームルーム活動


毎週木曜日は全学年HRの時間となっています。
今日は、各クラスの保健委員が先生役です。
保健委員がそれぞれで試行錯誤し,一生懸命準備をしました。
テーマは
1・2年生はアラカルトで
「健康的な生活習慣を磨こう」「感染症予防」
「バランスのいい食事を知ろう」「健康に関する絵本」
3年生は
「上手なコミュニケーションについて考えてみよう
         ~クッションことば」を通じて~」

以前に実施した,健康力アップ30日作戦の実施結果を振り返ったり,
健康に関する絵本の読み聞かせがあったりと,
電子黒板も活用したりしながら
楽しく健康について考える機会となりました。

 
保健委員の皆さん,本当にお疲れ様でした!

熱中症予防&歯磨き啓発ポスター

今年も熱中症対策と歯磨きを生徒の皆さんに
意識してほしいという思いで、
各クラスの保健委員が作成した啓発ポスターを
各教室に掲示して、生徒に呼びかけています。
各自で心がけて元気に健康に1日1日を過ごしてほしいと思います。
 

令和元年 救急法講習会を実施しました

5月21日(火)に日本赤十字社徳島県支部 
救急法指導員 岡田先生・野田先生を講師にお招きし、
救急法講習会を実施しました。
本校職員と生徒22名が参加しました。
講習内容は、AEDを用いた心肺蘇生法や担架
および毛布を用いた搬送方法、エピペンを使用
した際の救急法、車いすでの介助体験などを行いました。

  

歯磨き&手洗いうがい啓発

12月になり,風邪やインフルエンザが気になる季節が近づいてきました。
保健委員会では,各HRの保健委員が作成した啓発ポスターを
各教室に掲示するだけでなく,お昼休みにも
歯磨きや手洗いうがいをするよう呼びかけをし,
松高生に少しでも歯を大切にする意識を高めるよう
取り組んでいます。
来週は,いよいよ2学期末考査。
一番大切なのは体調管理です。
みなさん,ベストの体調でテストに臨んでほしいと思います!

救急法講習会を実施しました

5月15日(火)に日本赤十字社徳島県支部 
救急法指導員 多田先生を講師にお招きし、
救急法講習会を実施しました。
今年度は職員と生徒代表7名が参加しました。
講習内容は、AEDを用いた心肺蘇生法や担架
および毛布を用いた搬送方法、エピペンを使用
した際の救急法などを行いました。

 

保健委員による全校一斉保健HR活動


11月16日(木)に各クラスの保健委員による
全校一斉保健HR活動を実施しました。
保健委員36名は, それぞれの想いで伝えたいことを伝えるための準備をし
感染症予防や睡眠など健康の大切さについて考えるLHRを行いました。
緊張して声が大きく出せなかったなどいろいろと反省点もありましたが
人の前で伝える経験をすることができ,クラスの仲間と健康について考え
今自分にできることは何かを考えるいい機会となりました。
 

保健委員会 グループワークトレーニング

放課後、保健委員が集まり、グループワークトレーニングに挑戦しました。
異年齢グループに分かれて、伝えることの難しさなどを感じながら、
伝えることの難しさや、仲間とグループワークをすることの
楽しさを味わうことができました。

生徒の感想です!
・言葉だけで伝えるのは難しかった。
・言葉だけでは意見の食い違いができて難しかった
・初対面の人と、いっぱい話せた。
・伝えることの難しさを知った。

今年もご寄付をいただきました

今年度も小松島市赤石町のライフクリニック 増茂正泰先生 よりご寄付をいただきました。
今後、校内で検討して救急用品や備品等を購入させていただきたいと思います。
本当にありごとうございました。

 

歯と口の健康週間を実施しました!

6月15日~22日は,
『松高 歯と口の健康週間!』
保健委員長がアナウンスをし,
「全校で歯磨きをし,歯を大切にしよう!」
と呼びかけました。
生徒たちは,昼休みに仲間と一緒に歯を磨き,
互いに歯のチェックをするなど,歯と口の健康の大切さを
改めて考えるいい機会となりました。
 

救急法講習会を実施しました

 5月16日(火)に日本赤十字社徳島県支部 救急法指導員 林先生を講師にお招きし、救急法講習会を実施しました。
 今年度は職員と生徒代表(防災クラブ部員、保健委員、JRC部員、医療系進学希望者など11名)が参加しました。生徒の感想の中に、「AED到着から心電図解析、胸骨圧迫と人工呼吸を再開してからの時間がとくに長く感じて、実際に救命手当をしなければならない現場に遭遇したときはパニックになると思った。冷静に行動するには練習をするのが一番だと思ったので、今後もこのような講習会があれば参加したい。」と、前向きな意見がありました。
 いざというときにとっさの行動がとれるよう心肺蘇生とAEDの使用方法等、学んだことを忘れないようにしていきたいと思います。

救急用品を寄贈していただきました

3年連続で、小松島市赤石町のライフクリニック増茂正泰先生 より保健室へ
救急用品を寄贈していただいています。今年は「血圧計・災害時救急BOX・担架・ついたて」を購入しました。大切に使わせていただきます。


ついたて、血圧計、救急BOX と クラブハウスの担架です。

救急法講習会を実施しました

5月18日(水) 
 日本赤十字社徳島県支部 救急法指導員 林先生を講師にお招きし、職員と防災クラブ部員(希望者)を対象にAEDを用いた心肺蘇生法の講習会を実施しました。
講師の先生から、徳島県内の救急車を要請した際の到着時間や年間の救急要請の件数等を教えていただきました。また、救急車が到着するまでの間、協力者とともに心肺蘇生とAEDを用いた救急手当ての手順を教わりました。
 いざというときにこの講習会で学んだことを活かして行動できることを目標とします。

寄贈していただきました!

非接触型体温計  ついたて


昨年度に引き続き、保健室に「非接触型体温計」と「ついたて」をいただきました。
これは,赤石のライフクリニック内科医 増茂正泰先生 より寄贈していた
だいております。
大切に使わせていただきます。

認知症サポーター講習会について

10月29日(木)7限目に認知症サポーター講習会を開催しました。
前半は小川洋子先生から認知症に関する講話をしていただき、後半は原本美代子先生、
横山美世子先生による朗読とコカリナ演奏をしていただきました。
認知症という病を正しく理解するために基礎知識を学ぶ機会となりました。

 

熱中症予防について

熱中症は、適切な予防をすれば防ぐことができます。
熱中症とは、高温環境下で、体内の水分や塩分(ナトリウムなど)のバランスが崩れたり、体内の調整機能が
破綻するなどして、発症する障害の総称です。
熱中症が疑われる症状は、めまい、頭痛、吐き気、嘔吐、倦怠感、大量の発汗などです。

熱中症の予防法
 熱中症の予防には 、「水分補給」 「暑さを避けること」 が大切です。
  ・環境  高温・多湿に注意
 ・休憩  30分に1回休憩
 ・服装  通気性の良い・吸湿・速乾の衣服を着用
 ・体調  体調不良時は無理をしない
 ・水分  こまめな水分・塩分の補給

熱中症かもと思ったら
 もし熱中症かなと思われるサインがあれば、すぐに応急処置を行い、病院などの医療機関を受診しましょう。
 
 
 ・涼しい場所へ移動する
 ・衣服を脱がせ、体を冷やして体温を下げる
 ・水分・塩分を補給する
 ・医療機関へ運ぶ

毎日の食事で丈夫な体をつくろう!
 
 夏バテや熱中症予防のためには、バランスのとれた食事を摂ることも大切です。
 特に摂りたい栄養素はカリウムとビタミンB1です。旬の野菜を取り入れ、夏を乗り切りましょう。
 カリウムは、摂りすぎた塩分を体の外に出す働きがあります。
 〈多く含む食品〉 野菜類、海草類、果物類、豆類など
 ビタミンB1は、糖質の代謝を手助けし、疲労回復に役立つと言われてます。
 〈多く含む食品〉 豚肉、ウナギ、海苔、大豆など

*定期健康診断の結果で検査や治療が必要だと言われたみなさん、受診は済みましたか?
  夏休みを利用して受診をするようお願いします。
  受診後は、受診結果・治療証明書等を提出してください。