小松島歴史クラブ~春のフィールドワーク①~

 4月18日放課後、小松島歴史クラブの生徒2名と一緒に小松島市内のフィールドワークを行いました。今回のフィールドワークの目標は「小松島市の花である 花水木」を撮影にいくこと。もう一つは、益衛門堀り(えっけんぼり)現在の外開川を確認しに行くことでした。この写真の遊歩道が小松島のどのあたりかわかりますか。徳島赤十字病院横の遊歩道です。陽気に誘われて
美しい花々を見ながら、歩いてきました。桜が散るなか、椿の赤い花、桃色の花が満開。また八重桜が濃い桃色の花を満開で私たちを迎えてくれました。
この写真は、日赤の信号機がある交差点のバス停から撮影した外開川です。この手前に『益衛門堀りの女狸』の石像があります。この堀りの辺りに住んでいた女狸で人間の娘によく化けて、南海座の芝居を見に行き、帰りに若者を誘って芝居噺をしたそうです。またお風呂好きで誘われた若者は翌朝益衛門堀りの中でびしょ濡れで目が覚めたそうです。実は、縁結びにご利益があるそうです。