防災教育・防災クラブ

表示板で津波の高さを表しました!

 本校は地域の津波避難ビルに指定されており、防災拠点校でもあり、いざというときの避難場所になります。南海地震における小松島港の津波の高さは6mと予想されています。しかし、校舎を見渡してもどこまでが6mなのか今ひとつよくわかりません。そこで、海抜6mの位置に表示板を設置して避難して来たときの目安にすることが決まりました。昨日までに全ての設置が終わりました。南校舎の東面と西面、体育館東面(玄関側)、北校舎中央の北面(中央入口)と南面(中庭)の5ヵ所に貼り付けました。これで外部からやって来た人が見やすくなり、本校生徒も南校舎から中庭の表示がわかります。避難されるときはこれより上の階へ上がってください。
 異動のため本校の防災担当者が代わります。しかし、防災クラブの活動はずっと継続していきます。いつかのときのために今できることをやっておくのは決して無駄ではありません。避難訓練や研修会など機会を設けて情報を発信していきます。今度ともよろしくお願いします。