総合的な探究の時間(Project Komatsushima)
1年PK 最終面接「自分とむきあう」
3月13日(水)3・4時間目は
今年1年間を振り返るPK最終面接を実施しました。
面接は9名の面接官が担当し、生徒達は指定された場所と時間で面接を受けました。
実施計画・本番の様子です。
【面接を受けた生徒の感想】
◇先生が挨拶のことを褒めてくれて、自分自身常に誰にでも挨拶をするということを心がけているので、褒めてくれたのすごく嬉しかったです!
◇質問に対する答えを考えていないまま臨んだので答えられるかどうか不安だったけどその場で質問にあった答えを言えたので良かったです。中3の時は戸惑ってしまい質問にあった答えができなかったけど高1になった今はしっかりと答えられて成長出来たなと思います。最初は緊張していたけど面接が終わった後は意外と楽しかったなと感じました。
◇担当の先生が優しく質問や反応をしてくださって、少しだけ落ち着いて答えることが出来ました。ですが大学受験の先生だと厳しい人もいると思うので、もっと準備したいと思います。
◇最初はめっちゃ緊張したけど、いざ、やってみると、リラックスしてできたので良かったです!自分の伝えたいことは伝えられたので良かったです。ちょっと詰まった部分が多々あったので、次やる時はスラスラ言えるようになりたいです。改めて自分自身を見つめる事ができました。
◇去年の高校入試を思い出して懐かしく感じました。去年は全く違う環境ではじめての先生方と面接をするのはかなりハードで緊張しましたが、今回して、あの時よりも緊張がなく、高校生らしい落ち着いた自分でいられたと思いました。
◇あまりつまらずに喋れて良かったと思います。去年の面接から少し成長出来たように思います。また、自分の進路について考えられるいい機会になったので良かったです。
◇緊張もせず、楽しく先生と話すことができました!! 言いたいことや練習したことはほとんど伝えられたし後悔も全くありません 。 面談シートにはない質問もされたけれど焦ることなく答えられました!1年間を振り返るきっかけにもなったし自分と何より向きあえました。
来年もしたいです!!!
1年PK 講演会「世界とむきあう」
今日は外部講師を招いての講演会です。
「働くって何のため?」を大きなテーマに、5名の講師の方のお話を聞きました。
生徒達は事前に申し込んだ、特に興味のある講義を2つ受講しました。
どの講義も世界とむきあう視点の内容で構成されており、
生徒達は自分の将来について考える大きなヒントを感じたようでした。
NPO法人エコロジカル・ファーストエイド
佐藤貴志 氏
株式会社 庄の屋
庄野 章夫 氏
屋雲万次郎
村田 道弘 氏
株式会社 日誠産業
坂東 剛 氏
小松島市産業振興部商工観光課
二宮 弘史 氏
メモをとる1年生
働く視点 物事の本日を築く
一人ではできない パイオニア
感謝 充実感 安心創造企業
感性➤情緒 知識・体験
実感とサプライズ! シナジー
知る 話を聴く 関心・興味を持つ
生徒のメモにはたくさんの学びキーワードが書かれていました!
1年生PK「職業調べ共有会」
12月15日(金)、4限は1年生がジグソー形式で
職業調べ共有会を行いました。
4~5人班になり、
各々が調べたことを発表
➤質疑応答
➤よいところ(ひと工夫あったところ)
を付せんに書いて渡しました。
1年生は、クラスを解体したジグソー形式で
グループ活動をし、自分の学びを他者にアウトプットする経験を重ねています。
タブレットを活用したり、紙芝居風にまとめたスケッチブックを準備したりして、
一人一人が自分に合った発表方法に挑戦する姿が印象的でした。
1年生PK 3年生による生徒授業「SDGsについて学ぼう」
今日のPKの先生は3年生の生徒11名です。
3年生が先生役となり、
生徒授業スタイルで「SDGs」をテーマとした
授業をしてくれました。
■授業の様子
11HR教室 1:貧困をなくそう・2:飢餓をゼロに
12HR教室 4:質の高い教育をみんなに・5:ジェンダー平等を実現しよう
13HR教室 6:安全な水とトイレを世界中に・7:エネルギーをみんなにそしてクリーンに
14HR教室 9:産業と技術革新の基盤を作ろう・10:人や国の不平等をなくそう
15HR教室 14:海の豊かさを守ろう・15:陸の豊かさも守ろう
S4-8教室 12:つくる責任、つかう責任
■1年生のワークシート
■1年生の声
◇世界の子供に極度の貧困になっていたり、明日以降も食べられるか分からないような人が思っていたよりも沢山いたことに驚いきました。そして、食糧支援されている量の2倍が1年間に日本で無駄になっていることを知って、食べ残しをしないようにして少しでも貢献しようと思いました。
◇色々な例の提示や、分かりやすくまとめられたスライドで、伝えたいことがしっかりとわかりました。中でも化石燃料の使用、徳島県が行っている取り組みについてとても感心しました。自分たちができる取り組みを行って目標達成に繋げたいと思いました。
◇先輩のユーモアある楽しい授業のおかげでSDGsの12番目の目標の概要と解決に向けた活動を知ることが出来ました。内容を理解することも勿論ですが、先輩のパワーポイントや問いかけながらの進行を見て、自分もこういう授業が出来る人になりたいと思いました。
【2年生PK】現役看護大学生からのお話を聞きました!
11月17日(金)、2年生PKの医療生活班に向けての最後の体験活動として、徳島大学医学部保健学科看護学専攻の学生さん2名に来ていただいて、生徒達にお話をしていただきました。
実際の大学生活の様子であったり、病棟実習のこと、国家試験の勉強、大学受験のために頑張ったことなどを生徒達に一番近い立場として、わかりやすく話してくれました。
生徒達は、大学生の話を聞きながら、数年後の自分たちの姿を想像し、高校生2年生の今から何をするべきなのかを一生懸命考えていました。
来年の受験期に向けて、エンジンをかけるきっかけになり、有意義な1時間となりました!