松高・未来のための手帳
本校独自のキャリアパスポート「松高・未来のための手帳」について |
令和元年度に,本校が「キャリアパスポート活用事業」の指定を受けたことから,本校独自のキャリアパスポートの作成を手がけることになり,学校の課題解決に取り組む有志の若手教員を中心としたプロジェクトチームである「松高未来のためのまなびプロジェクト」のメンバーが中心になって「松高・未来のための手帳」を作りました。
この手帳には,それまであった「生活記録」の機能に加え,生徒自身が学校生活の振り返りができるように内容を工夫することで,進路について考えることのできるキャリア・パスポートとしての役割を持たせています。
生徒たちは,この手帳に毎日の健康観察の結果を記入しているほか、キャリア・パスポートとして部活動の記録やボランティアの記録,資格取得の記録を記入しています。また,学期末には学校生活生活の振り返りをしたり,定期考査の振り返りもしているほか,各種行事や講演会などがあった際には、この手帳を持っていき、メモを取るなど様々な形で活用しています。
学校では,この「松高・未来のための手帳」の普及促進を図るため,学期ごとに手帳コンテストを実施し,独自の活用法を考案した人たちを表彰しています。この活動は,徳島新聞でも大きく紹介されました。