ダイヤモンドプリンセスの観光ガイドボランティアについて

  小松島「歴史クラブ」の生徒たちが小松島市役所 産業振興課また,NPO法人小松島ボランティア ガイド協力会 と連携し,初めての観光ガイドボランティアを体験しました 。   
                            
 平成29年8月13日(日),小松島市和田津開町の徳島小松島港赤石岸壁に寄港した豪華客船『ダイヤモンドプリンセス』の乗客に観光案内を行いました。部員や三年生そして卒業生などが協力しあって,ブースに立ち寄った乗客に市内の観光地をPRしました。全長290メートル,11万6千メートルという巨大な船体が赤石港に着岸するまでに30分かかりました。その間阿波踊りで歓迎したりと,だんだんと気持ちが高揚していきました。

 乗客の方々が姿を現し始め,観光案内ブースに立ち寄る乗客が増えてきました。

家族連れが多く,今回は日本人乗客の数が圧倒的に多かったです。わずかな外国人の方に関して,英語を使った観光案内をしました。

徳島市の阿波おどりを桟敷席で楽しもうという方々がほとんどで,午前11時頃から午後2時頃までに下船された方が多く,鳴門市や大歩危・小歩危観光などをしたい方が多かったですが,移動時間がかかるので残念ながらあきらめたケースが多かったです。ほとんどの方には,徳島市での数時間の観光について案内しました。生徒たちは,慣れるに従って案内するのが上手になりました。