松高ライフ☆令和3年度

数学科の取り組み

小松島高校数学科では「自分の考えを伝える」力を身につけることを目標に、タブレットを活用した授業を展開しています。

 

まず授業のはじめに、前回までの振り返りをclassiに配信されたwebテストで行います。

 みんな真剣にとりくんでいます

みんな真剣に取り組んでます。解答するとその場で採点と結果が見られます。

詳しい模範解答もでてくるので、その場で理解できていたところと理解できていなかったところの確認ができます。

 

計算過程をメモしながら、考えを深めていきます。

 続いて本日の演習にはいります。各自考える時間をとったあと、解説は電子黒板を使って生徒が行います。

生徒目線で説明するため、つまずきやすいところや、自分では思い浮かばなかった解法などに気づけます。

説明する側は、どうすればうまく自分の考えを伝えることができるか、工夫して発表に臨むことで、

問題への理解が深まります。

小松島高校のスクールミッションにある「生徒授業」を毎日の授業の中で取り入れています。

 

教員の補足説明を聞いて、本時を振り返り、今日の50分で分かったことを言語化します。

言い換えることで、知識が定着していきます。

 

日々の学びを大切に、学力向上に取り組んでいます。