松高ライフ☆令和5年度

数学科 主体的な学び「生徒授業」の実践 

小松島高校ではスクールミッションとして

自分の物語をつづっていくキャリア・パスポート「松高 未来のための手帳」

生徒が教師役となる「生徒授業」をとおして社会生活を豊かにする実践力の育成を目指しています。

 

数学科では日々の授業にこの活動を取り入れています。

   

本日の授業では複雑な式の因数分解を

置き換えを利用したり、組み合わせを工夫したりしながらおこなう問題を

「自分の考えを伝える」を目標にわかりやすく解説ができました。

 

事前に担当が伝えられ、生徒はテーマを捉えて準備に取り組みます。

板書計画では、つまずきやすいと思われるところを丁寧に解説したり、

ポイントをまとめておいたりします。

本番が終わったら、ふりかえりをおこない、新しい発見や気づきを

次回の生徒授業にいかせるよう松高未来のための手帳に書き留めておきます。

 

回数を重ねるたびに、うまくなり、板書に工夫も見られます。

人前で話すことにも慣れて、堂々と発表できるようになっています。