松高ライフ☆令和5年度

小松島高校数学科における主体的・対話的で深い学びの実現に向けて

小松島高校数学科では、「自分とむきあう・人とむきあう・世界とむきあう」資質・能力を育成するために

日々授業力向上を目指し取り組んでいます。

その一環として、
5月1日、2日に3年生理系クラスにおいて「問題づくり」の研究授業を行います。

この「問題づくり」の学習活動は問題をつくりかえることが目標ではなく、

①単元の学習内容を振り返ること(自分とむきあう)
②他者の意見を聴いて自分の課題に生かすこと(人とむきあう)
③自分の日常生活の中から問題を発見し、学習内容を活用して解決すること(世界とむきあう)

の3つを目標としています。

この3つの目標達成が、観点別評価を通して生徒の生きる力の向上につながるよう
取り組んでいきたいと思います。