各種取り組み

2023年3月の記事一覧

1年生総合的な探究の時間(PK)最終発表会

小松島高校では,総合的な探究の時間に,生徒が自由に問いを設定し探究活動を進めています。
1年生については,2学期から探究活動を始め,2学期末に個人発表を各クラスで行いました。
3月16日(木)に体育館で行った最終発表会では,各クラスの代表となった10名の生徒と,2年生の代表グループ3組が発表を行いました。
この日は,小松島高校学校運営協議会の委員でもある徳島大学の畠先生とNPO法人エゴロジカル・ファーストエイド理事長の佐藤さんにお越しいただき,講評と探究活動へのアドバイスをいただきました。
発表した生徒たちは,1年生全員の前で発表することに緊張していましたが,更なる探究への意欲を高めることができたようです。

「オール(徹夜)すんなよ!」15HR山内さん 「宇宙が膨張し続ける理由」12HR東さん
 
「光とは何か」12HR杉本さん 「彩雲が起こるしくみ」15HR池内さん
 

「高校生の悩みはどんなものがあるか」11HR坂千代さん

メモを取りながら聴く生徒たち
 
「学校がなぜ白いのか」14HR糸林さん 「どのようにすれば読書時間を増やせるのか」13HR山崎さん
 
「なぜ,人はスマホに頼ってしまうのか」11HR橋本さん 「どうしたら若者が農業に興味を持つのか」14HR新居さん
 
講評をお願いした校長先生・佐藤さん・畠さん 「AI美空ひばりについて」2年生田原さん,四宮さん,高月さん
 
「生徒授業」2年生片山さん,瀧上さん 「ごみの行方」2年生岡崎さん,中西さん,吉本さん
 
NPO法人理事長の佐藤さんによる講評 徳島大学畠先生による講評

写真家宮武健仁さんによる講演会を開催しました

プロフェッショナル探究の流儀(1・2学年講演会)

3月15日(水)に,徳島県出身で世界的に活躍する写真家の宮武健仁さんによる講演会を開催しました。
宮武さんは,命の源である水の撮影をはじめとして,光る生物の撮影,鹿児島の桜島などの火山の写真など,好奇心の赴くまま被写体に向きあい作品を制作していく中で,いろいろな人との出会いが生まれ,世界への扉が開いたことを,御自身が撮られたたくさんの写真を見ながらお話ししてくださいました。
宮武さんには,本校のグランドデザインにある「自分とむきあう」「人とむきあう」「世界とむきあう」ことを体験を通して教えていただきました。お忙しいところご講演いただき,本当にありがとうございました。