松高GIGAスクール

松高GIGAスクール

一人一台端末を活用した研究授業を実施しました(スポーツⅡ)

12月6日(月)に、3年生のスポーツⅡの時間で、一人一台端末を活用した研究授業を行いました。

この日行った種目は、フットサル。生徒たちは、準備運動を行った後、本日の目標である「スペースを意識した攻撃」をするために、パス練習を行いました。

ゲーム開始前には、前の時間の試合を振り返りながら、各グループごとに一人一台端末を活用しMetaMoji ClassRoomで今日の目標を確認し、共有しました。

前半ゲームの後には、撮影した動画を見て、それぞれの動きを反省。

後半ゲームではハーフタイムで確認した動きを実践され、前半とは明らかに違ったプレーをすることができました。

 

 

 

授業の動画です。

https://komatsushima-hs.tokushima-ec.ed.jp/videos/videos/view/192/56e75f6c92c8bb8b8bd266b10929c2e6?frame_id=272

一人一台端末を活用した研究授業を実施しました(物理)

11月26日(金)に、2年生の物理の時間で、一人一台端末を活用した研究授業を行いました、

この日の単元は等速円運動。授業はまず、前の時間に行った実験結果について各グループごとに一人一台端末を活用しMetaMoji ClassRoomでデータを入力した後、Excelでグラフを作成、それを更にMetaMoji ClassRoomで共有するといった感じで展開しました。

生徒たちは、共有されたデータを元に、等速円運動する物体の軌道半径と周期との関係性について考察しました。

 

 

 

授業の動画です

https://komatsushima-hs.tokushima-ec.ed.jp/videos/videos/view/192/c42ffff37d1ec75d947bf49edcb1e895?frame_id=272

オープンスクールで一人一台端末を活用した授業を実践しました

11月13日(土)に開催されたオープンスクールで、一人一台端末を活用した授業を実践しました。

1年生の国語総合の授業では、PowerPointを活用して比較文化の発表を行いました。

また、2年生の地学の授業では、MetaMoji ClassRoomを活用し、太陽の光について学習を行いました。

2年生の数学の授業では、三角関数の正弦曲線について、端末を活用しながら学んでいました。

11月は県が推進するGIGAスクール月間です。小松島高校でも、一人一台端末を活用した学習を積極的に実践しています。

小松島高校でのClassiの活用について

小松島高校では、他校に先駆けて、2020年からBenesseのClassiを全校で導入し、さまざまな教育活動で活用しています。

 

主な活用シーン
■校内・保護者への情報発信
■日々の授業の予習と理解状況の把握
■日々の学習時間を記録。データを元にした学習指導
■Classiを活用した学習イベントの実施


活用目的
■ 学習習慣の定着・基礎学力の向上
■ 校内・保護者に向けた円滑な情報発信

 

ここがすごい!ポイント
■生徒の「やる気」「できた!」を引き出し、「習慣化」「自律」に結びつける工夫
■先生の負担にならない活用の工夫
■日々の授業や朝学習でClassiを使った学びの展開
■保護者を含めた情報共有環境を確立

活用の成果
■先生の業務負担を軽減しつつ、生徒は積極的に学習に取り組むように
■生徒の理解度にあった学習の実施
■様々な粒度の校内グループの活用により、情報共有の円滑化と業務負担の軽減へ

 

今後の展望
■日々の授業や朝学習での活用に加えて、様々な学習イベントを実施して全校一丸となった学習支援を実施
※生徒から実施希望が多数という背景も

◆具体的な活用例:
 校内だけでなく、保護者を含めた情報共有環境を確立しています。
 教科別やクラス別といったグループ作成のコツを共有して活用しています。
 生徒だけで朝のホームルームを実施し、「生徒の自律」を促す取組も行っています。

 

グループ作成・運営のコツ
 クラス別などのグループに加え、数学Ⅲのグループ・漢字検定受験者・就職希望者・各種委員会などのグループを作成。
 グループ作成者は学年ごとに担当を決める。
 他の先生もグループに招待し、「先生なら誰でも閲覧できる状態」を構築。

 

投稿する内容
 教科別グループでは小テストの予告、保護者グループではコロナ渦で見られる機会が減った部活動での様子を投稿。

 

「生徒の自律」を促す取組
 毎週木曜は生徒主体の日として、担任の先生からの朝の連絡をClassiで発信しています。
 朝のSHRで担任は教室に行かず、クラスの副委員長を中心に欠席状況や、キャリアパスポートの情報を集約して担任の先生に提出しています。
 学年主任が廊下に立って欠席確認のフォローをしています。実際に担任の先生方からは「生徒も自主的に取り組み、朝の業務時間が楽になった」という声も聞かれます。

◆具体的な活用例:日々の授業や朝学習での取り組み
 ① 日々の授業の中で予習・理解状況の把握を効率的に実施
 ② 朝学習の時間を使った志望理由書講座
 ③ ポートフォリオを使った英文の添削指導

◆具体的な活用例生徒の「やる気」「できた!」から「習慣化」に結びつける学習イベント
  ① 学習動画を活用した「基礎学力アップチャレンジ週間」
  ② 学習記録を活用した「学習マラソン」

 

Metamoji Classroomを活用した研究授業を行いました

6月23日(水)に2年生の物理のクラスで、Metamoji Classroomを活用した研究授業を行いました。

この日、生徒たちは「放物運動」の単元を「モンキー・ハンティング」の実験を通して体験的に学びました。

Metamoji Classroomは、グループで矢が的に命中する条件を話し合う際と、実験結果を記録する際に活用していました。

生徒たちは、Metamoji Classroomを通して共有した結果を通して、最適な条件を考察するのに役立てていました。

 

 

 

 

当日の授業のダイジェストビデオです。

https://komatsushima-hs.tokushima-ec.ed.jp/videos/videos/view/192/ee290ce9ecb52d41bb625e288db23ed7?frame_id=272

Classiを活用した「学習マラソン」スタート!

学習記録をつけて Classiでグラフ化 自分の学びバランスを自分でチェック

前回の学習レポート

前回の学習内容レポート

 

6月22日(火)から6月28日(月)は、3年生一斉に、Classiの学習記録を活用した

学習マラソン」を実施します!

自分の学びを記録→グラフ化・数値化→分析することで自分の学びをメタ認知!

前回の Classiを活用した「基礎学力アップチャレンジ週間」では、467枚のレポート提出があり、

松高生の学びの意欲が感じられる取り組みとなりました!

今後も、タブレットを活用した取り組みを続けていきたいと思います。

「Metamoji Classroom」 の校内研修を行いました

6月の「とくしま・GIGA推進月間」に合わせて、15日の放課後にGIGAスクールサポーターの山﨑さんを講師として「Metamoji Classroom」の校内研修を行いました。

「Metamoji Classroom」は、子どもの成長や授業内容に合わせ、シンプルなノート機能から、高度な協働学習まで幅広く柔軟に対応できるリアルタイム授業支援アプリで、主体的で対話的で深い学びが実践できるツールとして期待されています。

この日の研修では、クラスの作り方や教材の配付の方法など、実際の授業を想定した具体的な内容を学ぶことができました。

 

学校 Classiを活用した「基礎学力アップチャレンジ週間」実施中

今年度から徳島県では「とくしま・GIGAスクール構想」が実施され、本校でも一人一台端末が導入されました。

さて、松高では昨年度から先駆けてClassiを導入し、教育活動で活用しています。

総体明けの6月8日から14日の一週間、Classiを活用した「基礎学力アップチャレンジ週間」を実施しています。これは、生徒がClassiで配信されている学習動画を個々に選んで視聴し、「学習内容レポート」を記入し提出するといったものです。

教育クラウドサービスを活用し、基礎学力の向上につなげていけたらと考えています。

とくしま・GIGA推進月間計画

6月は、とくしま・GIGA推進月間ということで、松高でも次のような計画を立て、一人一台端末の活用を行っていく予定です。6月14日から18日は授業研究週間ということで、端末を活用した公開授業も行う予定です。