本校の人権教育

人権教育

3学期の人権ホームルーム活動

【第3学年】

1月18日(木)の3年生のホームルームでは3年間の人権ホームルームの総括を行いました。Formsのアンケートを行い、3年間での人権意識の変化や感想、それぞれが問題だと感じる人権課題についての調査等を行いました。アンケート結果は次年度の人権学習の改善に活用します。

【第2学年】

21HRは 1月22日(月)に、それ以外のクラスは1月25日(木)に「災害時における人権問題」についての学習を行いました。防災学習でも使われるクロスロードゲームを用い、災害時に発生するかもしれない人権問題について、自分ならどうするか「Yes」か「No」かの二択で考え、グループで話し合いました。災害時は想定外のことが起き、迅速な判断を求められることも多いですが、災害弱者や被災者の立場に立って行動できるように、普段から人権感覚を磨くことの大切さを学習しました。

【第1学年】

13HRは1月22日(月)に、それ以外のクラスは1月25日(木)に「アイヌの伝統・文化と人権」というテーマでホームルーム活動を行いました。2月の修学旅行では北海道の「ウポポイ」を訪れます。その事前学習を兼ねてアイヌの人たちの受けてきた迫害や差別の歴史を学びました。アイヌの人権問題が遠い地域の問題や他人事ではなく、私たちひとりひとりが解決していかなければならない課題だと学習しました。