人権教育
人権問題意見発表会
11月21日(木)の人権ホームルーム活動にて、「人権問題校内意見発表会」を行いました。
各学年2名ずつ計6名が、人権問題についての意見作文を発表しました。6人ともに身近なところから人権問題を考え、自分ごととして問題提起するものであり、聞いている側も自身の人権意識や人権感覚を確かめる機会となりました。
1学期人権ホームルーム活動
1・3年生は6月10日(月)および6月13日(木)に、2年生は6月11日(火)および6月13日(木)に各ホームにて、人権ホームルーム活動を行いました。
1学年のテーマは「アサーショントレーニング」で、自分も相手も大切にする「アサーティブな表現」についてグループ活動を通して学びました。
2学年は「インターネットにおける人権侵害」について考えました。自分たちが使うSNS上では誰もが加害者・被害者になりうることを理解し、もし、人権が侵害されるような場合にはどのように行動すべきかを話し合いました。
3学年は「就職差別につながるとされる14項目」について学習しました。14項目がつくられた背景を学び、面接においてどのような質問が差別につながるか、かつての社用紙や例題を通してグループで考えました。実際に就職差別につながる質問がなされたときにどう答えるべきかについても話し合い、模擬面接に取り組むクラスもありました。
令和6年度人権教育講演会
5月16日(木)のホームルーム活動の時間に、徳島県人権教育指導員の西本篤人さんによる人権講演会をしていただきました。西本さんがこれまで携わってこられた「識字学級」のご経験や、西本さんが歌われる歌詞を通して、「同和問題」について学びました。講演の最後に歌っていただいた「ファイト」では、人権委員や各ホームルーム担任も参加して、差別に対して戦うメッセージをそれぞれのファイトポーズでパフォーマンスしました。聴いている生徒も手拍子やファイトポーズで参加し、会場が一体となって講演はしめくくられました。今回の西本さんの講演が同和問題をはじめ、様々な差別に対して考えるきっかけになったと思います。
3学期の人権ホームルーム活動
【第3学年】
1月18日(木)の3年生のホームルームでは3年間の人権ホームルームの総括を行いました。Formsのアンケートを行い、3年間での人権意識の変化や感想、それぞれが問題だと感じる人権課題についての調査等を行いました。アンケート結果は次年度の人権学習の改善に活用します。
【第2学年】
21HRは 1月22日(月)に、それ以外のクラスは1月25日(木)に「災害時における人権問題」についての学習を行いました。防災学習でも使われるクロスロードゲームを用い、災害時に発生するかもしれない人権問題について、自分ならどうするか「Yes」か「No」かの二択で考え、グループで話し合いました。災害時は想定外のことが起き、迅速な判断を求められることも多いですが、災害弱者や被災者の立場に立って行動できるように、普段から人権感覚を磨くことの大切さを学習しました。
【第1学年】
13HRは1月22日(月)に、それ以外のクラスは1月25日(木)に「アイヌの伝統・文化と人権」というテーマでホームルーム活動を行いました。2月の修学旅行では北海道の「ウポポイ」を訪れます。その事前学習を兼ねてアイヌの人たちの受けてきた迫害や差別の歴史を学びました。アイヌの人権問題が遠い地域の問題や他人事ではなく、私たちひとりひとりが解決していかなければならない課題だと学習しました。
人権ホームルーム活動公開授業
11月15日(水)5限目に全学年一斉に人権ホームルーム活動を行いました。今回は県内高校・特別支援学校から多くの人権教育担当の先生方が授業見学に来てくださいました。3学年ともに同和問題に関連したテーマで、いずれも同和問題をいかに自分事としてとらえ、解決していくかを考える授業でした。
1年生は「部落差別の歴史と現代に残る差別」について学習しました。なぜ、差別が残り続けるのかについて考え、インターネットが普及した現在、私たちが差別をなくしていくためにできることについて話し合いました。
1年生の授業の様子
2年生は「同和問題解決への取組」というテーマで授業を行いました。差別に出合ったときにどうすればよいか、ロールプレイをしながら、解決のための手段を考えグループで話し合いました。
2年生の授業の様子
3年生は「結婚差別について」考える授業を行いました。憲法24条では「婚姻は両性の合意のみに基づく」とされていますが、結婚を諦めざるをえないような差別の不合理さを学びました。ロールプレイを通してどのように差別に立ち向かっていくか、自分事として考えました。
3年生の授業の様子
公開授業にお越しいただきました各校の先生方、ありがとうございました。
1年生 人権HR
11月2日(木)の7時限目、1年生一斉にZoomを活用した人権HRを実施しました。
内容は、11月15日(水)の人権教育公開授業「部落差別」に向けた事前学習と
なっており、自分の人権感覚を高めることができました。
令和5年度人権問題校内意見発表会を行いました
令和5年10月26日(木)、15:00~ 体育館2Fアリーナにて、令和5年度の人権問題校内意見発表会を行いました。
1年生・2年生・3年生それぞれ2名ずつの計6名が登壇し、それぞれの意見を発表しました。発表会のようす人権委員会の生徒による司会進行
会場のようす
学校長による講評
第2回人権教育講演会を行いました
9月29日(金)6限目の人権ホームルームで本年度2回目の人権教育講演会を行いました。
徳島県人権教育指導員の阿部和代先生を講師としてお招きし、
「性暴力やデートDVの被害者にも、加害者にもならたいために」というテーマで全校生徒対象に講演していただきました。今回も各ホームの人権委員が大会議室の対面で、他の生徒は教室にて、ZOOM配信で聴講しました。
近年の法改正についてや、大切な3つの概念である、「からだの自己決定権」「バウンダリー(境界)」「性的同意」について教えていただきました。また、相手を尊重し対等な関係を築くことの重要性についても、動画を交えて教えていただきました。講演の最後には、生徒を代表して人権委員長がお礼の言葉を述べ、閉会しました。
ご多忙の中、ご講演くださいました阿部先生、本当にありがとうございました。また、参加してくださいました保護者の皆様、ありがとうございました。
人権教育職員研修会②を行いました
8月28日(月)の午後1時より、大会議室にて人権教育職員研修会②を行いました。
5月24日(水)に実施した人権教育職員研修会①に引き続き、講師に徳島県人権教育指導員の石尾 和仁 様をお招きし、「部落史の見直し」から考える人権学習という演題で1時間程度ご講演いただきました。
講師の石尾様からは、前回の振り返りに続き、被差別部落の形成過程や近世の部落問題学習だけでなく、近現代史の中で同和問題と向き合うことで、生徒が同和問題を過去の問題ではなく、現在の自分たちの問題であると捉えることができるといったお話や、部落差別の論理は時代とともに推移しており、教員も常に学び続けなければ新たな人権課題を見据えることができない等、我々がこれから取り組むべきことについて貴重な示唆をいただきました。
ご多忙の中、ご講演くださいました石尾様、本当にありがとうございました。
演題「部落史の見直し」から考える人権学習
講師の石尾 和仁 先生
講演のようす
人権ホームルーム活動研究授業
6月12日(月)に14HRと23HRで、6月13日(火)は34HRで、人権ホームルーム活動研究授業を行いました。学年ごとにテーマは異なりましたが、どのクラスも積極的に発表や話し合いを行い、真剣に参加していました。
研究授業対象外のクラスも6月15日(木)の7限目に同テーマで人権ホームルーム活動を行いました。
【授業テーマ】
1年生「仲間づくり(ちがいのちがい)」
2年生「いじめについて考える~今わたしたちにできること~」
3年生「就職差別につながるとされる14項目」
1年生の授業風景
2年生授業風景
3年生授業風景
人権教育職員研修会を行いました
5月24日(水)の放課後、本校大会議室にて人権教育職員研修会を行いました。
講師に徳島県人権教育指導員の石尾 和仁 様をお招きし、「部落史の見直し」から考える人権学習という演題で1時間程度ご講演いただきました。
講師の石尾様からは、人権教育をめぐる近年の動向や同和教育の今、「部落史の見直し」とは?、戦前・戦後の同和対策事業の歩みと課題などについて、熱く語っていただきました。
ご多忙の中、ご講演くださいました石尾様、本当にありがとうございました。
表題
講演の様子
会場の様子
第1回人権教育講演会を行いました
5月19日(金)7時限目の時間に令和5年度第1回人権教育講演会を実施しました。
講師に徳島県人権教育指導員の弘瀬 理沙 様をお招きし、「人権ってなに?」というタイトルで1時間程度ご講演いただきました。
講演はZoom配信と対面のハイブリッド型式で行い、講演会場となった大会議室に各クラスの人権委員が集合し、人権委員以外の生徒は各教室でZoom配信された講演を聴くという形をとりました。
講師の弘瀬様からは、”差別”と”区別”のちがいや、差別はどうつくられる?、同和問題って なんですか?などについて、スライドを使った説明や、ご自身の体験談なども含め、身振り手振りを交えて熱心に語っていただきました。
生徒の皆さんは、時折メモをとりながら真剣な表情で聴き入っていました。講演の最後には、生徒を代表して人権委員長がお礼の言葉を述べ、閉会しました。
ご多忙の中、ご講演くださいました弘瀬様、本当にありがとうございました。また、参加してくださいました保護者の皆様、ありがとうございました。
開会行事
学校長による講師紹介
講演の様子
教室での様子
講演会場の様子
【お知らせ】第1回人権教育講演会
今年度も人権教育講演会を実施します。
お子様を通じて案内文をお渡ししておりますので
参加をご希望される保護者の方は参加申し込み書を担任まで提出してください。
多くの保護者の方のご参加をお待ちしております。
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日時 2023年5月19日(金)7限目(14:35~15:35)
場所 小松島高等学校 大会議室(生徒はZoomで各教室に配信)
演題 「人権ってなに?」(同和問題)
講師 弘瀬 理沙 さん(徳島県人権教育指導員)
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令和4年度校内意見発表会を開催しました。
11月24日(木)のホームルーム活動の時間に,令和4年度校内意見発表会をオンラインで開催しました。
各学年から2名ずつ,計6名の生徒が,人権について普段思っていることを発表しました。
発表テーマは,次のとおりです。
- ヘルプマークについて
- 全ての人に優しい世の中を
- 平和への誓い
- 互いを認め合い支え合い
- 被爆
- LGBTと同性婚
会場には,各クラスの人権委員2名が対面で,熱心にメモを取りながら意見を聞いていました。
また,今日は保護者の方も1名参加してくださり,生徒の発表を熱心に聴いてくださいました。
第2回人権教育講演会を開催しました
第2回目の人権教育講演会をフリーライターの角岡伸彦さんをお招きし開催しました。
角岡さんは「同和問題って何?」をテーマに,自らのルーツを受け止めて,それを踏まえてどう生きるかが大切であることを,姪御さんへの手紙を紹介しながら語ってくださいました。
(県教委人権教育課から)「つながりリレー動画」について
コロナ禍のために,人と人とがつながりにくい状況が続く中,児童生徒が「身近な人とのつながりの大切さ」をテーマにした活動を撮影し送ってくれた動画をつなぎ合わせて「つながりリレー動画」として配信しています。
いきいきと輝く児童生徒の取組をどうか御覧ください。
人権教育講演会を開催しました
6月16日(木)の7限目に人権ホームルームの時間に,徳島県人権教育指導員の徳山富子さんを講師に迎え,人権教育講演会を開催しました。
徳山さんは,「今,私たちがハンセン病問題を学ぶ意味」をテーマに,ハンセン病とはどんな病気か,ハンセン病の歴史と隔離政策について,ハンセン病元患者の現状について,動画やプレゼン資料を用いて分かりやすく教えてくださいました。
講演のまとめに徳山さんは,「私たちが今できること」として,①ハンセン病について正しく知ること,②ハンセン病元患者や家族の声を受け止めること,③差別や偏見のない社会にするために,身近な人から正しい知識や自分の思いを伝えていくことが大切だとお話しくださいました。
最後に人権委員を代表して3年生の中川君が,「今日学んだことをこれからの人権問題学習の取組に活かしていきたい」とお礼のことばを述べました。
[講演会の様子]
人権教育講演会ならびに演劇発表会
2月12日(火)体育館において、人権教育講演会ならびに演劇発表会をおこないました。
講演会では、鳴門教育大学大学院 教授 葛西真記子先生より、性の多様性についてのお話がありました。
LGBTや性的マイノリティ、シスジェンダーなど、聞いたことはあっても詳しく理解できていなかった知識を、わかりやすく話していただきました。
そのあと、性の多様性をテーマとした演劇を、小松島高校放送・演劇部が、オリジナル脚本で演じました。
講演会と演劇発表会に参加した生徒からは
とてもわかりやすく、これからいろんなことをかんがえていかないといけないと思った。
迫真の演技で、引き込まれた。気持ちが伝わってきて感動した。
大人にもこの演劇を見てもらって、LGBTについて理解を深めてもらいたい。
などの感想が寄せられました。
これを機会に、正しい知識をもって、誰もが自分らしく生きられる社会を築く一員となっていってもらいたいと思います。
櫛渕小学校ヤマモモ子ども会との交流会
7月21日木曜日に櫛渕小学校ヤマモモ子ども会との交流会を実施しました。本校人権部員7名と、櫛渕小卒業生の2名も昨年に引き続き参加しました。お互いの自己紹介や学校紹介をした後、阿南市と小松島市の小学生が作成した子ども会カルタをしました。その後体育館に移動してからは、しっぽ取りゲームやマーク落とし、転がしドッジボールなどをしました。
とても暑い日でしたが、小学生のパワーに圧倒されながらも爽やかな汗をかき、終始笑顔の絶えない交流会となりました。
校内人権教育講演会
7月13日水曜日に、校内人権教育講演会を実施しました。支援センターエールの榊凌我(さかきりょうが)氏をお迎えし、「すべての人が「自分らしく」生きられる社会をめざして」という演題で性同一性障がいについてのお話を聴きました。
心に響くお話でした。
部会にOB来校 ようこそ先輩
1月22日(金)の放課後に部会を開催しました。
人権部の部長を務めていた、卒業生の巽 美紀さんが参加しました。
巽さんが3年生のとき、顧問の私が担任を務めていた縁もあり、在籍時に1年生だった現在の3年生部員がもうすぐ卒業するということで、部会に参加しないかと招待したところ、快く参加してくれました。現在は医療機関で勤務しており、当時の活動経験を活かしながら仕事に取り組んでいるそうです。当時の活動の様子や、現部員に対する激励をいただき、大変有意義な会となりました。
巽さん、本日はありがとうございました。
中高生による人権交流集会
12月20日(日)、教育会館におきまして「中高生による人権交流集会」が開催されました。今年度の各ブロックにおける人権学習の成果を発揮する集会であり、県内各地の中学生、高校生、特別支援学校の生徒がたくさん参加しました。本校からは3年生の人権部員5名が参加しました。午前中は開会行事と、具志アンデルソン飛雄馬氏による講演会が行われました。
本校の人権部員が、開会宣言を緊張しながらも立派につとめました。
午後からは、分科会が開催されました。南部ブロックでは戦争と平和について学習してきましたが、他のブロックに所属する生徒も何名かこの分科会に参加し、一緒に学習しました。
3年生が参加する「中高生による人権交流事業」は、全日程が終了しました。活動を通じて積極的に行動する意欲を持ち、より人権問題の解決に向けて学習し、行動しようという意欲を身につけることができたようです。ぜひ来年も、たくさんの生徒とともに行きたいものです。
関係者の皆様、たいへんお世話になりました。今後とも本校人権部の活動にご協力賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
中高生による人権交流集会リハーサル
12月19日(土)、教育会館におきまして「中高生による人権交流集会」のリハーサルが行われました。本校からは、人権部員1名が参加しました。なお、この部員は南部ブロック生徒部会の副会長と「中高生による人権交流集会」の実行委員会副会長を務めており、明日の本番では開会宣言を担当します。緊張した面持ちで、リハーサルに臨みました。
中高生による人権交流事業第5回南部ブロック生徒部会
12月13日(日)、鷲敷中学校におきまして中高生による人権交流事業第5回南部ブロック生徒部会が行われました。本校からは、3年生の人権部員5名が参加しました。
アイスブレーキングではフルーツバスケットをしました。
グループ学習です。戦争と平和について、まとめの学習です。
「中高生による人権交流集会」を来週に控え、ブロックで研究してきたことが当日発揮できるよう、参加者全員が真剣に学習に取り組みました。
人権問題意見発表会
11月12日(木)、本校体育館において、校内人権問題意見発表会がおこなわれました。各学年2名の発表者が、それぞれの視点から多岐にわたる人権問題について、自分の意見を発表しました。
識字学級生との交流会
10月23日(金)、本校生と小松島市内の識字学級による交流会が行われました。
講義を受けた後、識字学級生の皆さまと一緒に、バスケット作りに挑戦しました。
かわいく仕上がりました。
識字学級生の皆さま、お世話になりました。
部会にOB登場、ようこそ先輩!!
人権部では毎週木曜日の昼休みに部会を開いていますが、9月25日(金)の部会にはかつて人権部の部長を務めた卒業生の数藤昌洋さんにに登場していただきました。
数藤さんが在籍していた当時の人権部には10名くらいの部員がおり、校内において精力的にさまざまな活動を展開していたそうで、「中高生による人権交流事業」においても南部ブロックの会長を務めるなどリーダー的存在として活躍していたそうです。まさに伝説の人権部長から学んだことを活かし、部員一同、より頑張っていかなければという思いを強くするとともに、担当者として私自身も良い勉強をさせていただき、よりいっそう充実した活動ができるよう支援していきたいと思います。貴重な時間を私たちのためにいただき、本当にありがとうございました。
今後とも人権部の支援、よろしくお願いします。
中高生による人権交流事業第3回南部ブロック生徒部会
9月12日(土)、那賀高校におきまして中高生による人権交流事業第3回南部ブロック生徒部会が開催されました。本校からは人権部員1名が参加しました。
アイスブレーキングには那賀高校のかわいいイメージキャラクターが応援に駆けつけてくれました。
グループ学習と発表の様子です。
文化祭人権展示
9月6日(日)、松高祭(文化祭)では、人権部と人権委員会による人権展を開催しました。昨年度よりレベルアップした展示の様子をご覧ください。
外から見てもわかりやすいように、目立つ掲示をしています。
今年度の目玉「ユーティリティースペース」です。お子様や高齢者、障がい者といった方々に、ゆったりと展示を見ていただいたり、休憩していただけるスペースを設けようというアイデアを実現しました。
力作がそろいました。
中高生による人権交流事業第2回南部ブロック生徒部会
8月8日(土)、本校大会議室におきまして「中高生による人権交流事業」第2回南部ブロック生徒部会が開催されました。本校からは、人権部員5名で参加しました。
会場校ということもあり、アイスブレーキングを本校人権部が担当しました。下の写真は、小松島観光クイズの様子です。
グループ学習に取り組んでいます。
今年度、南部ブロックでは「戦争と平和」をテーマに、12月20日(日)に教育会館で開催される「中高生による人権交流集会」に向けて学習を進めています。参加していただいた皆様、ありがとうございました。
中高生による人権交流事業第1回南部ブロック生徒部会
7月22日(水)、みなと高等学園におきまして、中高生による人権交流事業第1回南部ブロック生徒部会が開催されました。本校からは人権部員1名が参加しました。
役員選出において、本校からは南部ブロック副会長に1名選出されました。
櫛渕小学校との交流学習会
7月22日(水)、櫛渕小学校で交流学習会を行いました。
本校からは人権部員と有志の計11名が参加し、「だるまさんが転んだ」、「しっぽとり」といったゲームや、リレー、そしてドッジボールをし、元気いっぱいの小学生の皆さんと、大変有意義なひとときを過ごすことができました。
始めの会
しっぽとり
休憩時間もたくさんお話ししています
ドッジボール
櫛渕小学校の皆さん、貴重な時間をありがとうございました。
中高生による人権交流事業第7回南部ブロック生徒部会
2月1日(日)、阿南第一中学校において、中高生による人権交流事業第7回南部ブロック生徒部会が開催されました。本校からは人権部員6名が参加しました。
南部ブロックでは今年度、「災害時における人権問題」をテーマに、学習してきました。その中で、被災地・避難所ではどのような人権課題が起こりうるのか、それぞれの人に対する対応としてどのようなことが考えられるかを考えてきました。
この1年間を振り返って、活動に関する反省や成果、そして来年度取り組みたいことについて活発な意見を交わしました。今回初めて参加した部員も2名おりましたが、しっかり自分の意見を表明できていました。
なお、人権部長(3年生)は今回の活動を最後に、引退することになりました。彼は学年唯一の部員としてこの人権部を支え、「中高生による人権交流集会」の全体会では司会を立派に務めるなど、優れた人権感覚とリーダーシップで人権部を引っ張った功労者です。お疲れ様でしたとの感謝の思いとともに、今後の活躍を期待しております。これからは2年生6名の部員が、後継者として今後の人権部を盛り上げていきます。
今年度の「中高生による人権交流事業」は、今回を持って終了しました。来年度、より充実した活動ができるよう、部員一同頑張っていきますので、ご支援よろしくお願いします。