日誌

能登半島地震支援企画のご報告

昨年度、本校で能登半島地震支援企画をJRC部で行いました。

募金総額26,355円。

当初の予定では、地域コンサル「助っ人」でご活躍なさっている森本博道さんを通じて

保育所や幼稚園児を対象にアレルギーに配慮したお菓子

「いのちのほっぺ」を届けることを目標にしていました。

しかし、森本さんとのお話を進める上で、輸送ルートが確立していない現状をお伺いし

部員達との話し合いの場を設けました。

 

話し合いの中で、部員達から「同じ高校生を応援したい」という」声が上がり、

同じ公立高校であること、JRC部がある高校であることなどを考慮し

支援先を石川県立飯田高等学校に決定いたしました。

飯田高校ではJRC部顧問・生徒会担当の村田先生が窓口を担当してくださり

飯田高校の現状を細やかに教えてくださいました。

その後、部員達と買い出しに出かけました。

できるだけたくさんの皆さんに笑顔を届けたい、という気持ちで

部員達が選んだのは、金長まんじゅうとマンマローザでした。

買ってきた品を丁寧に梱包し、お送りいたしました。

 

後日、飯田高校の村田先生から、球技大会の様子とともに、お礼の」メールをいただきました。

能登で被災された方にとっては、まだまだ大変な日々が続くと思います。

私たちも、今できることを考え、行動していきたいと思います。