科学研究同好会

科学研究同好会

令和4年度徳島県SSH生徒研究合同発表会「動画発表の部」で優秀賞を受賞しました!

徳島県教育委員会が実施した令和4年度徳島県SSH生徒研究合同発表会「動画発表の部」で本校の生徒が優秀賞を受賞しました。

★受賞動画★

小松島高等学校科学研究同好会(岡崎百花・吉本はる)「潮位と小松島高校の地下水の湧出量には関係があるのか」

 

(科学研究同好会)実験:象の歯磨き粉(2021/7/14)

    

・メスシリンダーにオキシドール(過酸化水素水)と台所用液体洗剤を入れ、最後にヨウ化カリウムの粉末を

 入れるとオレンジ色の泡が吹き出てきました。2つめのメスシリンダーでは洗剤抜き(過酸化水素水とヨウ化

 カリウム)で実験し、メスシリンダー内に線香を入れると通常より激しく燃えました。

 このことから酸素の発生が考えられると結論しました。

リベンジ凧揚げ!

前回の凧揚げから少し改良を加えて再度チャレンジしてきました。

風はたまに微風が吹くくらいの状況でしたが,新しく形を変えた凧がよく揚がりよい結果がでました。 

 
来年もいろいろな形を考えて試してみようと思います 絵文字:重要

凧揚げを行いました。

今日の科学研究同好会は,日本の昔からのお正月に行う遊びの凧揚げに注目し,自作の凧を作って
揚げることにしました。

高く揚げるための素材や形状,タコ糸をつける位置を考えながら作成をして近くの『狸ひろば』へ
行ってきました。

予備知識がほとんどなかったので,インターネットを使い,簡易的な凧の作成方法を検索し,それを
踏まえて自作の凧を作成しました。

 


『狸ひろば』では,風向きを考えて凧を揚げましたが,凧の補強がしっかりとできていなかったり,
素材としては高く揚がらないものもありましたが,いくつかの凧は揚がっていたので,また材料や
形状の見直しをして風をつかんで高く揚がる凧の作成をしようと考えています。

令和元年科学の甲子園徳島県大会

我々科学研究同好会は,本日板野町にある徳島県立総合教育センターにて行われた『令和元年度
「科学の甲子園」徳島県大会』に参加してきました。
競技内容としては,
①筆記競技:物理・化学・生物・地学・数学・情報に関する知識を問う問題や知識の活用について
問う問題。また,教科・科目の枠を超えた複合的な問題。
②実技競技
  実技競技1(ペーパーブリッジチャレンジ):A3ケント紙一枚,両面テープ
20cm×5本を使って橋を作成し,橋の中央におもりを吊り下げていき,どれほどの
荷重に耐えられるかの強度を競う。
  実技競技2:当日発表
参加校(チーム)は9校23チームでした。

結果としては,入賞することはできませんでしたが,同じく参加した
プロジェクトKの授業チームが,実技競技1で奨励賞をいただくことができました。

競技の後には,『橋の力学について』十いう演題で徳島大学大学院社会産業理工学
研究部 助教 井上先生による講演がありました。

科学研究同好会はまだまだこれからの部活動なので,いろいろなことに興味を持ち,
挑戦していきます。 


保護者の皆さま,遠いところまで生徒の送迎をありがとうございました。
これからも本同好会へのご理解とご協力をよろしくお願いします。

平成27年度徳島県SSH合同発表会

 3月29日、徳島市立高校にてSSH合同発表会がありました。本校からは口頭発表に1チーム、
ポスター発表に1チームが参加しました。演題はそれぞれ、「四国の海岸線の砂鉄の分布」と
「四国のウラン鉱山の現況」です。前者は、この4年間で四国全域80ヵ所の海岸で砂を採取して
その中の砂鉄量を調べたものです。量的に九州や山陰には及ばないものの、いくつか局所的に
多い場所が見つかりました。後者は、香川県と愛媛県に実在したウラン鉱山を訪問して
現地調査しました。放射線量も測定しましたが、一部に強い区域があるものの全体として特に
問題なしでした。結果は残念ながら落選してしまい入賞できませんでした。しかし、今後の
研究方針に関してアドバイスをいただいたのでそれを元に今後も頑張り続けます。 

卒業式の後で(科学研究同好会)

 3月1日(火)、本校で卒業式が挙行されました。科学研究同好会の卒業生は4名でした。何れも県外への進学が決まっており、四国の外へ出て行きます。寂しいですが仕方ないことです。社会に出ても頑張って欲しいです。化学室でささやかな歓送会をしました。メニューは定番の「焼きそば」です。20個以上のそばを一気に焼き上げてたっぷりソースをまぶしました。部屋中に食欲をそそる臭いが充満して、話そっちのけでどんどん食べていました。ようやく腹がふくれてから先輩後輩を交えた話が始まり、日が傾くまで続きました。

アンチモンの採集会

 12月19日(土)、生徒10名教員3名で愛媛県西条市にある「市ノ川鉱山跡」へ行きました。この鉱山は明治時代に世界最大のアンチモン鉱山として知られていた場所です。市ノ川れき岩という岩石中に銀白色の輝安鉱(きあんこう=硫化アンチモン)という鉱物が含まれます。
 坑口を観察してからすぐ前を流れる沢沿いに鉱物を探しました。徳島県では見慣れない鉱物なので目の前にあっても見過ごすことが多かったです。しかし、時間経過とともに目が慣れてきてあちこちで見つかったという声が出始め、2時間くらいで20個以上の鉱石が見つかりました。米粒くらいの水晶やざくろ石もあり、とても喜んでそれらを持ち帰りました。また、行きたいです。