部活動報告

小松島歴史クラブ~春のフィールドワーク①~

 今年は『花水木』の撮影が成功しました。まだ、このあたりでは満開ではなかったですが、真っ白な花が段々と咲いている様子が見られました。今回は、小松島の『花水木』の歴史を調査します。順次、ホームページに掲載しますので、是非読んでください。また、小松島の今昔について、掘り起こしを始めています。史料およびお話を聞かせていただける方を探しています。どうか、連絡をください。今週末には、のんびりと散歩がてら、『花水木』や桜の様子を見にいかれたらいかがでしょうか。

小松島歴史クラブ~春のフィールドワーク①~

 4月18日放課後、小松島歴史クラブの生徒2名と一緒に小松島市内のフィールドワークを行いました。今回のフィールドワークの目標は「小松島市の花である 花水木」を撮影にいくこと。もう一つは、益衛門堀り(えっけんぼり)現在の外開川を確認しに行くことでした。この写真の遊歩道が小松島のどのあたりかわかりますか。徳島赤十字病院横の遊歩道です。陽気に誘われて
美しい花々を見ながら、歩いてきました。桜が散るなか、椿の赤い花、桃色の花が満開。また八重桜が濃い桃色の花を満開で私たちを迎えてくれました。
この写真は、日赤の信号機がある交差点のバス停から撮影した外開川です。この手前に『益衛門堀りの女狸』の石像があります。この堀りの辺りに住んでいた女狸で人間の娘によく化けて、南海座の芝居を見に行き、帰りに若者を誘って芝居噺をしたそうです。またお風呂好きで誘われた若者は翌朝益衛門堀りの中でびしょ濡れで目が覚めたそうです。実は、縁結びにご利益があるそうです。

小松島歴史クラブ始動

 平成の元号が使用できるのもあと少しとなりました。「小松島歴史クラブ」は、2年生女子2名で今年度、スタートします。新入部員が入部することを期待しています。

   さて最初の活動として〔クルーズ船観光客の歓迎横断幕作成〕に小松島高校の生徒有志と「美術・創画部」そして「小松島歴史クラブ」の生徒たちで、放課後2日間で横断幕の下絵を80枚仕上げました。

                  
   私たちが描いた下絵が横断幕に仕上がるのがとても楽しみです。生徒たちは、常識では考えられないような発想と想像力を持っていることがわかりました。普段の授業では考えられないことがたくさん発見できました。生徒たちと過ごした2日間は、とても居心地のよいひとときでした。また,松高の先生方の協力にも感謝します。今度は、完成した横断幕を持って、外国船を歓迎にいきたいとおもいます。

小松島歴史クラブ「NIPPON」探究スクール事業2年目の報告

                                 平成31年2月2日(土)平成30年度スーパーオンリーワンハイスクール事業及び「NIPPON」探究スクール事業 生徒活動発表会に参加しました。2年目の報告会なので,3年生の男子生徒二人は,緊張感を楽しんでいましたが…。後の審査員の先生方の厳しい質問に,緊張の極限の中でなかなか答えられず,苦しんでいました。顧問が替わってあげたいと思いました。しかし,何とか質問タイムをやり遂げました。審査員の先生方からいただいた質問や講評は,これからの私たちの課題として,いっそう探究していきたいと思いました。ありがとうございました。また,お疲れ様でした。           

小松島歴史クラブ「NIPPON」探究スクール事業2年目の報告

 
                         平成30年12月26日(水)「あわ(our)教育発表会」に小松島歴史クラブの生徒3人が,探究の成果をプレゼンしました。タイトルは『藍商港~今伝える小松島の魅力~』です。たくさんの方々に聞いていただき,とてもうれしかったです。発表後,生徒たちが研修をした綿花の綿繰り機による綿花と種をとる機械を使ってのデモンストレーションをしました。種を取った後,綿花を綿弓で綿打ちをし,空気を入れることで,日頃私たちが目にする綿ができあがります。綿を何枚も
重ねることで篠巻ができあがります。篠巻の端から糸を引っ張りだし,糸紡ぎをします。熱心に見ていただき,ありがとうございました。