本校の人権教育

人権教育

人権教育職員研修会を行いました

5月24日(水)の放課後、本校大会議室にて人権教育職員研修会を行いました。

講師に徳島県人権教育指導員の石尾 和仁 様をお招きし、「部落史の見直し」から考える人権学習という演題で1時間程度ご講演いただきました。

講師の石尾様からは、人権教育をめぐる近年の動向や同和教育の今、「部落史の見直し」とは?、戦前・戦後の同和対策事業の歩みと課題などについて、熱く語っていただきました。

ご多忙の中、ご講演くださいました石尾様、本当にありがとうございました。

表題

講演の様子

会場の様子

 

第1回人権教育講演会を行いました

5月19日(金)7時限目の時間に令和5年度第1回人権教育講演会を実施しました。

講師に徳島県人権教育指導員の弘瀬 理沙 様をお招きし、「人権ってなに?」というタイトルで1時間程度ご講演いただきました。

講演はZoom配信と対面のハイブリッド型式で行い、講演会場となった大会議室に各クラスの人権委員が集合し、人権委員以外の生徒は各教室でZoom配信された講演を聴くという形をとりました。

講師の弘瀬様からは、”差別”と”区別”のちがいや、差別はどうつくられる?、同和問題って なんですか?などについて、スライドを使った説明や、ご自身の体験談なども含め、身振り手振りを交えて熱心に語っていただきました。

生徒の皆さんは、時折メモをとりながら真剣な表情で聴き入っていました。講演の最後には、生徒を代表して人権委員長がお礼の言葉を述べ、閉会しました。

ご多忙の中、ご講演くださいました弘瀬様、本当にありがとうございました。また、参加してくださいました保護者の皆様、ありがとうございました。

開会行事

学校長による講師紹介

講演の様子

教室での様子

講演会場の様子

【お知らせ】第1回人権教育講演会

今年度も人権教育講演会を実施します。

お子様を通じて案内文をお渡ししておりますので

参加をご希望される保護者の方は参加申し込み書を担任まで提出してください。

多くの保護者の方のご参加をお待ちしております。

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日時 2023年5月19日(金)7限目(14:35~15:35)

場所 小松島高等学校 大会議室(生徒はZoomで各教室に配信)

演題 「人権ってなに?」(同和問題)

講師 弘瀬 理沙 さん(徳島県人権教育指導員)

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令和4年度校内意見発表会を開催しました。

11月24日(木)のホームルーム活動の時間に,令和4年度校内意見発表会をオンラインで開催しました。
各学年から2名ずつ,計6名の生徒が,人権について普段思っていることを発表しました。
発表テーマは,次のとおりです。

  • ヘルプマークについて
  • 全ての人に優しい世の中を
  • 平和への誓い
  • 互いを認め合い支え合い
  • 被爆
  • LGBTと同性婚

会場には,各クラスの人権委員2名が対面で,熱心にメモを取りながら意見を聞いていました。
また,今日は保護者の方も1名参加してくださり,生徒の発表を熱心に聴いてくださいました。

 

  

 

 

  

 

第2回人権教育講演会を開催しました

第2回目の人権教育講演会をフリーライターの角岡伸彦さんをお招きし開催しました。

角岡さんは「同和問題って何?」をテーマに,自らのルーツを受け止めて,それを踏まえてどう生きるかが大切であることを,姪御さんへの手紙を紹介しながら語ってくださいました。

 

 

 

(県教委人権教育課から)「つながりリレー動画」について

コロナ禍のために,人と人とがつながりにくい状況が続く中,児童生徒が「身近な人とのつながりの大切さ」をテーマにした活動を撮影し送ってくれた動画をつなぎ合わせて「つながりリレー動画」として配信しています。
いきいきと輝く児童生徒の取組をどうか御覧ください。

「つながりリレー動画」について.pdf

人権教育講演会を開催しました

6月16日(木)の7限目に人権ホームルームの時間に,徳島県人権教育指導員の徳山富子さんを講師に迎え,人権教育講演会を開催しました。

徳山さんは,「今,私たちがハンセン病問題を学ぶ意味」をテーマに,ハンセン病とはどんな病気か,ハンセン病の歴史と隔離政策について,ハンセン病元患者の現状について,動画やプレゼン資料を用いて分かりやすく教えてくださいました。

講演のまとめに徳山さんは,「私たちが今できること」として,①ハンセン病について正しく知ること,②ハンセン病元患者や家族の声を受け止めること,③差別や偏見のない社会にするために,身近な人から正しい知識や自分の思いを伝えていくことが大切だとお話しくださいました。

最後に人権委員を代表して3年生の中川君が,「今日学んだことをこれからの人権問題学習の取組に活かしていきたい」とお礼のことばを述べました。

 

[講演会の様子]

 

 

人権教育講演会ならびに演劇発表会


2月12日(火)体育館において、人権教育講演会ならびに演劇発表会をおこないました。
講演会では、鳴門教育大学大学院 教授 葛西真記子先生より、性の多様性についてのお話がありました。

LGBTや性的マイノリティ、シスジェンダーなど、聞いたことはあっても詳しく理解できていなかった知識を、わかりやすく話していただきました。

そのあと、性の多様性をテーマとした演劇を、小松島高校放送・演劇部が、オリジナル脚本で演じました。

講演会と演劇発表会に参加した生徒からは

とてもわかりやすく、これからいろんなことをかんがえていかないといけないと思った。
迫真の演技で、引き込まれた。気持ちが伝わってきて感動した。
大人にもこの演劇を見てもらって、LGBTについて理解を深めてもらいたい。

などの感想が寄せられました。

これを機会に、正しい知識をもって、誰もが自分らしく生きられる社会を築く一員となっていってもらいたいと思います。

櫛渕小学校ヤマモモ子ども会との交流会

 7月21日木曜日に櫛渕小学校ヤマモモ子ども会との交流会を実施しました。本校人権部員7名と、櫛渕小卒業生の2名も昨年に引き続き参加しました。お互いの自己紹介や学校紹介をした後、阿南市と小松島市の小学生が作成した子ども会カルタをしました。その後体育館に移動してからは、しっぽ取りゲームやマーク落とし、転がしドッジボールなどをしました。
 とても暑い日でしたが、小学生のパワーに圧倒されながらも爽やかな汗をかき、終始笑顔の絶えない交流会となりました。

校内人権教育講演会

 7月13日水曜日に、校内人権教育講演会を実施しました。支援センターエールの榊凌我(さかきりょうが)氏をお迎えし、「すべての人が「自分らしく」生きられる社会をめざして」という演題で性同一性障がいについてのお話を聴きました。
 心に響くお話でした。