学校からのお知らせ

学校からのお知らせ

第39回時事通信社「教育奨励賞」の努力賞を受賞しました

時事通信社「教育奨励賞」は、創造性に富んだ特色ある教育の実践に顕著な業績を挙げた教育機関に送られる伝統ある賞です。全国にあるすべての小学校や中学校、高校、特別支援学校等を対象としており、教育委員会等の推薦を経て、例年、30団体が選出されています。本年度、「授業の革新」をテーマとして、本校の「学びプロジェクト」の取組が努力賞をいただきました。

毎日の生活や目標を記録することで自己管理能力を育成する「松高・未来のための手帳」、生徒が教師役となって後輩や中学生に授業を行う「生徒授業」、学習支援アプリを活用しながら学習意欲を刺激する「まなびイベント」など生徒に主体性を持たせて学びを深めさせ、達成感や学習意欲を刺激するための取組が高く評価されました。これらの取組はスクールポリシーにも掲げている本校の特徴的な取組そのものです。今後も、さらに充実したものとなるよう努力していきます。

  

 

積極的な自転車ヘルメット着用に向けた教育長メッセージについて

                          教育長メッセージ

             保護者の皆様へ
         ~自転車ヘルメット着用について~


 今年度が始まり、はや5ヶ月が経ちました。保護者の皆様におかれましては、
お子さまの成長を日々支援され、各校の教育活動にご理解・ご協力を賜り、あ
りがとうございます。
 さて、皆様ご存じのとおり、昨年4月に道路交通法が改正され、自転車利用
時のヘルメット着用が努力義務となりました。1年余りが過ぎ、保護者の皆様
のご協力や各校における安全教育により、着用率は少しずつ向上しているもの
の、依然として低く、課題と捉えています。
 自転車事故は誰にでも起こり得るものです。特にヘルメットを着用しないこ
とで、頭部へのダメージが大きくなり非常に危険です。事故時にヘルメットを
着用していれば、頭部への影響を軽減し、重傷を回避できる可能性が高まりま
す。自転車事故による重症化を防ぐためにも、ヘルメット着用は絶対に欠かせ
ません。
 また、自転車ヘルメットの着用は、単なる一時的な義務ではなく、一生涯に
わたって自身の安全を確保するための大切なルールです。若いうちから着用習
慣を身に付け、誰もが幸せな未来のために、自己保護の意識を持ち続けること
が重要です。
 更に、自転車での事故に巻き込まれた場合、被害者だけでなく加害者として
も大きな影響を受けることがあります。事故後の心的ストレスは重く、それを
避けるためにも、一人一人が交通ルール・マナーを守り、安全な乗り方を心が
けることが重要です。
 子どもの命を守りたいという願いは保護者も教育委員会も同じです。自転車
での事故は子どもたちの命に直結します。保護者の皆様はもちろん教育委員会
も、子供たちの安全を第一に考えています。安全な自転車利用を習慣づけるた
めには、学校と家庭が連携して取り組むことが効果的です。学校での啓発活動
や家庭での安全教育を通じて、自転車でのヘルメット着用を身近な行為として
定着させましょう。
 教育委員会としましても、高校生と教育長によるアイデアソン(意見交換会)
を実施して、生徒の考えを知ることができました。ヘルメットを被りたがらな
い年頃の子どもの理由があることに共感しながらも、命を守る着用を推進して
まいりたいと考えています。
 毎日気持ちよく家を出て、安全に帰宅することは当たり前のことであります
が、ご家族が一番に望まれていることと存じます。教育委員会としましても、
更なる安全教育の推進を図って参ります。保護者の皆様にも、どうぞご理解・
ご協力のほど、よろしくお願いします。

令和6年8月27日
                    徳島県教育委員会 教育長 中川 斉

神戸医療未来大学との高大連携に関する協定について

令和6年4月25日 神戸医療未来大学本部(姫路キャンパス)にて小松島高校と神戸医療未来大学は高大連携に関する協定を結びました。

神戸医療未来大学は健康スポーツ科学、データサイエンスやビジネス、心理学、社会学、社会福祉などの分野を中心とした教育活動を展開し、未来社会を創造するための力を身につけることを目指している大学です。

大学教員の出張講義や大学の各種講義等への聴講参加、大学の教育研究施設や付帯施設等の利用、各種競技の大学生コーチの派遣など、今後、様々な場面で交流・連携が可能になります。

  

令和6年度小松島高校英語科CAN DOリストについて

英語科では、卒業するまでに育成したい資質能力をリストにしたCAN DOリストを作成しています。

本年度からは、全学年が新課程となりましたので、改訂を行いました。

目標を持って英語学習に取り組んでいきましょう。

画像では詳細が見にくいので、PDFファイルをダウンロードしてご覧ください。

 

小松島高校CAN-DOリストR6.pdf

 R6小松島高校英語科CANDOリスト

インフォメーション 第75回卒業証書授与式について

 令和5年度第75回卒業証書授与式を次の予定で行いますので、生徒・保護者・来賓の方々等にお知らせします。

〔日程〕

 令和6年3月1日(金) 10:00開式 

 保護者の方の受付は9:00頃から体育館2階南外側で行います。できる限り、9:30までにご来校ください。

※なお、保護者の方は、上履き用スリッパ等とシューズ袋をご持参ください。

   来賓の方は、北館1階事務室で受付の後、校長室へお越しください。                          

◇駐車場は本校グラウンドを使用しますが、当日は悪天候が予想され、グラウンドの使用ができないことも想定されますので、お車でお越しの際はできるだけ乗り合わせてご来校くださるようお願いします。(当日の天候によっては、駐車場所を変更する場合があります。その際は、本校職員の指示に従い、校内への駐車をお願いします。)

8:45~ SHR

9:10~   3年生卓剣場〔体育館1階〕へ移動開始(服装指導)

9:25   1・2年生式場へ入場〔体育館2階〕

9:50       来賓入場完了

9:55      3年生入場(担任引率)

10:00     卒業証書授与式(開式の辞)

11:20     卒業証書授与式(閉式の辞)

11:25      卒業生退場    

11:45~ 卒業生HR活動(保護者も教室へ入る)

12:15頃〜  卒業生下校   

・卒業式でのマスク着用(生徒・職員・保護者・来賓の方々)は個人の判断にお任せします。
・コロナ対策として行っていた、式場への保護者の人数制限は行わない方針です。

自転車のヘルメット着用について

自転車のヘルメット着用について、教育長からメッセージが届きました。

毎年、自転車を利用している高校生の事故が多く起きており、本校も例外ではありません。ヘルメットを着用していれば被害が軽減された場合もあります。自転車を利用する際は、ヘルメットを着用するように努めてください。

自分の命の大切さ、人の命の重みについて、考えて行動してください。

    PDFはこちら → 教育長メッセージ.pdf

病院 救急法講習会を行いました

5月25日(木)の13:30から、教職員対象の救急法講習会を行いました。

主な内容

①心肺蘇生法とAEDの使用

②学校で起こる傷病への対応

・頭部外傷への対応

・熱中症への対応

・過換気症候群への対応

・その他

 

 養護教諭が講師を務め、心肺蘇生法のキットを用いた胸骨圧迫の訓練や、AED使用の注意点・頭部外傷への対応・熱中症への対応などについて動画を見ながら講習を行いました。

講習の様子

心肺蘇生法の訓練

 

インフォメーション 第1回学校運営協議会(コミュニティースクール)について(お知らせ)

以下の日程で、令和5年度第1回学校運営協議会(コミュニティースクール)を開催いたします。

日 時:令和5年5月30日(火) 

      9:30~10:00 受付

       10:00~12:00 協議

場 所:小松島高等学校 北校舎1F 大会議室(事務室前)

 

※委員の皆様、当日はどうぞよろしくお願いいたします。