日誌

陸上競技

(陸上競技部)第54回徳島県高等学校新人陸上競技大会結果報告

9月15日(日)、16日(月)の二日間、鳴門大塚スポーツパークポカリスエットスタジアムにて、第54回徳島県高等学校新人陸上競技大会が行われました。本校からは17名の生徒が参加しました。今回も向かい風との戦いでしたが、それぞれの目標に向かって全力でレースに取り組みました。これまで努力してきたことが形になり、手応えを感じたメンバーがいる一方で、想定していたよりも苦い思いをしたメンバーもいました。本校の陸上競技部が大切にしている「自分と向き合う」という作業は、とてもしんどい作業です。自分と向き合う作業は時に苦痛を伴いますが、目標を達成するためには避けて通れないことがほとんどです。スポーツは楽しむものであってほしい。けれど、人生の中で何度か、眠れなくなるくらいの悔しさを経験することも大切だと思うのです。良い時も、そうでない時も、全てを前向きに受け入れながら成長を重ねていってほしいなと思います。

(今回の主な結果)

男子800m 第7位 中村亜斗夢

男子砲丸投 第2位 富田大駕(四国大会進出)

男子円盤投 第3位 富田大駕(四国大会進出)

女子100m 第8位 山下倖羽

女子100mH 第2位 森咲也香(四国大会進出)

女子円盤投 第6位 久賀心結

女子4×100mR 第6位 山下 森 中村(梨) 久賀

富田と森が10月5日、6日に愛媛県松山市で開催される四国高等学校新人陸上競技大会へ出場します。

(陸上競技部)第72回四国陸上競技選手権大会結果報告

8月24日(土)と25日(日)の二日間、愛媛県総合運動公園陸上競技場にて、第72回四国陸上競技選手権大会が行われました。本校からは1名の生徒が参加しました。あと少しのところで決勝進出は逃しましたが、レベルの高いレースを経験することができました。次回のレースに向けて良い準備を進めます。

(今回の主な結果)

男子400mH予選 久米 怜太 54"61

(陸上競技部)第58回阿南市陸上競技選手権大会結果報告

9月8日(日)、JAアグリあなん陸上競技場にて、第58回阿南市陸上競技選手権大会が行われました。本校からは21名の生徒が参加しました。文化祭の翌日で、やや疲れの残る中でしたが、自己新記録を更新した生徒もおり、週末の県新人大会に向けて良い準備ができました。また、男子4×100mリレーには、本校から4チーム全員が出場しました。久々に走った3年生については、やや心配しましたが、無事バトンは繋がりました。終わってみると3年生チームが1位で、まだまだ後輩には負けられないという意気込みが伝わってきました。暑い中、また参加者の多い中、大会運営を担っていただいた関係者の皆様、ありがとうございました。

(今回の主な結果)

高校・一般男子100m 第5位 吉原 第7位 庄野

高校・一般男子400m 第2位 久米 第3位 庄野 第5位 高原 第7位 次田 第8位 品岡

高校・一般男子1500m 中村(亜)

高校・一般女子100m 第4位 森 第5位 山下 第8位 中村

高校・一般女子4×100mR 第1位 山下 森 中村(梨) 久賀

高校・一般男子4×100mR 第1位 篠原 久米 増田 吉原

             第2位 品岡 庄野 次田 下田

             第3位 梶岡 高原 濵(七)中村(亜)

             第4位 谷脇 谷村 岸本 富田

高校男子砲丸投 第1位 富田

(陸上競技部)令和6年度国民スポーツ大会最終選考会結果報告

8月11日(日)、鳴門大塚スポーツパークポカリスエットスタジアムにて、国民スポーツ大会最終選考会が行われました。本校からは16名の生徒が参加しました。

午後から行われた今回の記録会は、日が落ちてからは照明が点けられて行われました。

記録を大幅に更新した生徒もおり、9月に行われる新人大会へ向けて期待が高まりました。

(今回の主な結果)

男子300mH 第1位 久米怜太

男子やり投 第6位 濵弾貴

女子100mH 第2位 森咲也香

女子円盤投 第5位 久賀心結

(陸上競技部)第77回全国高等学校陸上競技対校選手権大会結果報告

7月28日(日)から8月1日(木)にかけて福岡県東平尾公園博多の森陸上競技場にて、第77回全国高等学校陸上競技対校選手権大会(インターハイ)が行われました。本校からは、29日(月)に行われた男子400mHに1名の生徒が参加しました。2年前、地元徳島県で開催されたインターハイに、補助員で参加した当時1年生の彼は、5日間に渡ってインターハイの素晴らしさを経験し、出場することが目標となりました。2年生の夏、初めて出場した北海道インターハイは、決して満足のできる内容ではありませんでした。それから1年、様々な経験を積みながら最後のインターハイに向けて準備を進めてきました。四国高校選手権を3位で通過して迎えた今大会、準備は万全のつもりでした。しかし、2年越しのチャレンジの結果は思っていたよりも苦くて、こんなにも悔しいことが今までにあったかな、と思うような出来事でした。レースが終わった後、彼はまた走り始めました。全ての出来事は、次の何かのために繋がっています。

今大会参加に伴い、OB・OG会の皆様には多大なご支援をいただきました。また、関係者の皆様、サポートありがとうございました。これからも私たちのチャレンジは続きます。応援よろしくお願いします。

(今回の主な結果)

男子400mH予選 久米 怜太