生徒・保護者の皆様へ
卒業式における新型コロナウイルス対策について(お願い)
本校における卒業式における新型コロナウイルス対策につきましては,2月10日の文部科学省通知「卒業式におけるマスクの取扱いに関する基本的な考え方について」に則り,次のとおりとしますので,御理解・御協力をよろしくお願いします。
1 基本的な考え方
○ 生徒及び教職員については,入退場,式辞・祝辞等,卒業証書授与,送辞・答辞の場面など,式典全体を通じてマスクを外すことを基本とします。ただし,国歌・校歌を斉唱する時には,マスクを着用します。
○ 来賓や保護者の皆様は,マスクを御着用くださいますようお願いします。
○ 保護者の参加人数につきましては,会場の都合上,各御家庭につき1名とさせていただきます。
2 その他の注意事項
○ 参加される方は,咳エチケットをお守りいただき,手指消毒や手洗い等をよろしくお願いします。
○ 発熱のある方,また,咽頭痛や咳等,普段と異なる症状のある方は,卒業式への参加をお控えください。
○ 基礎疾患があるなど様々な事情により感染不安を抱いている生徒について,マスクをしないことを強要することはありません。生徒自身の判断で行うものとします。
冬季休業中の「新型コロナウイルス感染症報告」及び「冬休み」新型コロナウイルス感染症対策チェックリストについて
報道等でもご存じのこととは思いますが,12月中旬から下旬にかけて全国的に新型コロナウイルス感染の拡大傾向が続いております。その中で本校でも明日から冬季休業が始まります。冬季休業中の「新型コロナウイルス感染症報告」については,次のとおりとしたいと思いますので,ご理解・ご協力をお願いします。
1.12月24日~28日,1月4日~9日の間に判明した陽性(生徒本人または家族等)については,従来どおり,陽性が判明した時点で連絡をお願いします。
2.12月29日~1月3日の間に判明した陽性の報告については,1月4日に学校へ連絡をお願いします。
3. 上記のいずれの場合も,学校への連絡は電話でお願いします。
小松島高校 ☎;0885-32-2166
また、徳島県教育委員会から「冬休み新型コロナウイルス感染症対策チェックリスト」が配布されました。生徒の皆さんには同じ内容のものをプリントでも配布しております。ご家庭で冬休みの感染対策等にお役立てください。
修学旅行中の新型コロナウイルスへの対応について(依頼)
修学旅行中の新型コロナウイルスへの対応については,次のとおり実施したいと考えています。保護者の皆様には御負担をお掛けすることもありますが,何とぞ御理解・御協力をよろしくお願いします。
1 お子様が旅行中に,発熱等の新型コロナウイルスの症状を発症した場合について
原則として,現地の病院に連れて行き,医師の診断を仰ぎます。
2 お子様が新型コロナウイルス「陽性」と判明した場合の対応について
⑴ その時点で旅行を中止し,定められた期間,現地の病院又は療養施設において療養していただくことになります。療養場所については,現地の自治体の指示に従います。
⑵ お子様の療養期間が終了した際には,保護者の方に現地まで迎えに来ていただくことになります。その際の航空機及び現地での宿泊場所等については,旅行会社が手配いたします。また,現地までの往復の交通費,現地での交通費,宿泊費については,保険適用となります。(ただし,現地で使用した交通費等については,保護者の方に立て替えていただくことになりますので,必要な金銭をお持ちください。また,立て替えた金額の領収書については,必ず保管しておいてください。)
詳細については,学校から連絡いたします。
今回対応する旅行会社及び添乗員 名鉄観光徳島支店 電話 088-622-1203 営業主任 長尾 優 |
野生鳥獣に係る周知・啓発について
このことについて,徳島県農林水産部鳥獣対策・ふるさと創造課より、11月25日付で次のとおり依頼がありました。
野生鳥獣に係る周知・啓発について,全国的な鳥インフルエンザの流行や,イノシシ,サルの市街地への出没など,子どもを取り巻く環境は変化しており,野生鳥獣への対応について正しい知識を身につけていただく必要があります。
啓発資料を添付しますので,ご一読いただき,十分注意をしていただきますようお願いします。
オミクロン株対応ワクチンの接種に関する情報提供について
文部科学省初等中等教育局健康教育・食育課及び厚生労働省健康局予防接種担当参事官室より,11月18日付け事務連絡が以下のような内容で届きましたので,生徒・保護者の皆様にお知らせします。
新型コロナウイルス感染症については,過去2年いずれも年末年始に感染が拡大しており,また,この秋・冬については,季節性インフルエンザとの同時流行が懸念されるとの専門家の指摘もあります。実際にも,現在,新型コロナウイルスの新規感染者数は全国的に増加傾向にあり,今後の動向を注視する必要があります。
こうしたことを踏まえ,政府においては,重症予防効果が従来型ワクチンを上回るとともに,今後の変異株に対してもより有効であることが期待されているオミクロン株対応ワクチンについて,希望する全ての対象者が年内に接種を受けることができるよう,接種体制の確保や周知・広報に取り組んでいるところです。
現在,オミクロン株対応ワクチンは,初回接種(1・2回目接種)を完了した12歳以上全ての者が接種対象となっており,小学校第6学年の一部の児童生徒及び中学校以上の全ての生徒も対象となっています。
以上,通知の内容の抜粋
生徒・保護者の皆様におかれましては,提供されるさまざまな情報を適切に判断いただき,接種されるかどうかをご検討ください。ただ,全てのワクチンの接種は強制ではなく,児童生徒については,本人や保護者の判断が尊重されるべきものであることを改めて申し添えます。
【参考資料】