陸上競技

　11月５日（日）、和田島周辺コースにて、第３回小松島「逆風」ハーフマラソンが行われました。本校からは、15名の生徒が運営補助員として参加しました。

　昨年同様、天候にも恵まれ、ランナーの皆さんは思い思いのペースでレースを楽しんでいました。本校の生徒はランナーの皆さんの荷物の預かり所と、コース途中の給水所でサポートを行いました。日頃は年齢の近い競技者の方たちとふれあうことが多いのですが、今回は様々な年齢層の方と交流することができました。今は競技スポーツとして陸上競技に関わることの多い生徒たちですが、やがて大人になったときに、生涯スポーツとしてこのような地域の大会に参加できるようになれば良いなと思います。

　ランナーやサポーターとしてスポーツに取り組む地域の皆さんと一緒に、私たちも活動することができ、非常に良い経験となりました。関係者の皆様、ありがとうございました。

   11月3日（金）、鳴門大塚スポーツパークポカリスエットスタジアムにて第12回徳島陸上競技秋季カーニバルが行われました。本校からは19名の生徒が参加しました。天候のコンディションが良く、公認記録が出る可能性が高いということもあり、生徒たちは期待を持って当日を迎えました。

   徳島県内で行われる今シーズン最後のTrack and Fieldの大会ということで、中学生から一般の方までたくさんの競技者が出場していました。1年生の男子が本校Bチームとして４×100mリレーに出場し、自己記録を更新しました。まだこれからのチームですが、世代交代した後のトップチームのメンバーとして活躍できるように、今から準備を始めている姿は頼もしいなと感じます。これから冬季練習へと移っていきますが、今回の結果を来シーズンの活躍につなげられるよう、良い準備をしていきます。

（主な結果）

男子一般走高跳　第7位　篠原

男子高校円盤投　第5位　富田

女子100mハードル　第8位　森

女子４×100mリレー　第7位　森　山下　中村　橋本

10月７日（土）、8日（日）に高知県春野総合運動公園陸上競技場にて、第25回四国高等学校新人陸上競技選手権大会が行われました。本校からは３名の生徒が参加しました。調整が上手くいかず、想定していた結果を得ることはできませんでしたが、この経験も、来年度のインターハイへ向けたチャレンジにつながると考えています。

（今回の主な結果）

男子400mハードル出場　久米

男子走高跳出場　篠原

男子やり投出場　濵

また、10月8日（日）には、徳島市ワークスタッフ陸上競技場にて、第26回徳島市陸上競技選手権大会が行われました。本校からは9名の生徒が参加しました。雨の中のレースとなりましたが、精一杯チャレンジしました。

（今回の主な結果）

一般高校男子走幅跳　第4位　高原

一般高校女子100m　第4位　山下　　第7位　森

一般高校女子100mハードル　第2位　森

一般高校女子４×100mリレー　第2位　山下　森　中村　橋本

今年度のTrack&Fieldも残すところあと少しとなりました。次回は11月3日の秋季カーニバルに出場予定です。応援よろしくお願いします。

9月17日（日）、18日（月）に、鳴門大塚スポーツパークポカリスエットスタジアムにて、第25回四国高等学校新人陸上競技選手権大会が実施されました。本校からは16名の生徒が参加しました。

今年の夏は気温が高く、体調への配慮から練習を積むのが難しい日もありました。急な雨が多く、陸上競技場での練習ができない日もありました。感染症にも気を配りながら、「落ち着いてスタートラインに立つことが一番大切なこと」と確認し合いながら、当日を迎えました。

初めて一番になった生徒、初めて表彰状を手にした生徒、初めて決勝に進んだ生徒、どの生徒も昨年まで目立った成績はありませんでしたが、落ち着いて練習を積み重ねた生徒ばかりです。良い時も、そうでない時も、自分と向き合いながら、次の目標に向けて、良い準備を進めていきます。

（今回の主な結果）

男子100m　第8位　吉原

男子110mハードル　第6位　増田

男子400mハードル　第1位　久米（四国大会出場）

男子4×100mリレー　第5位　吉原　篠原　増田　久米

男子走高跳　第3位　篠原（四国大会出場）

男子砲丸投　第7位　富田

男子やり投　第2位　濵（四国大会出場）

男子総合　第7位

男子トラック　第8位

男子フィールド　第6位

女子100mハードル　第5位　森

女子４×100mリレー　第8位　山下　森　中村　橋本

２年生の久米、篠原、濵の3名が10月7日（土）、8日（日）に高知県で行われる、四国高等学校新人陸上競技選手権大会へ出場します。応援よろしくお願いします。

9月3日（日）にJAアグリあなん陸上競技場にて、第57回阿南市陸上競技選手権大会が実施されました。

本校からは19名の生徒が参加しました。

一般高校男子４×１００ｍリレーには本校から４チームがエントリーしました。本校のトップチームだけでなく、リレーの経験がない投てきや中長距離の選手、受験勉強のためしばらく走っていなかった３年生も出場しました。３年生の保護者の方も応援に来てくださっていました。総体以降、久しぶりに走るお子さんの姿を見て、みなさんとても喜んでいました。

9月に入り、県新人大会まで残すところあと少しとなりました。今回の結果を振り返り、２週間後の県新人大会でのパフォーマンスにつなげていきます。

（今回の主な結果）

一般高校男子400m　第１位　久米（大会新）

高校男子砲丸投　第１位　富田

一般高校男子走幅跳　第４位　高原

男子４×100mリレー　第２位　小松島高校A（吉原・篠原・増田・久米）

　　　　　　　　　　第３位　小松島高校D（中神・朝川・大東・笠原）

女子４×100mリレー　第２位　小松島高校（山下・森・中村・橋本）

8月26日（土）、27日（日）の二日間、鳴門大塚スポーツパークポカリスエットスタジアムにて、第71回四国陸上競技選手権大会が行われました。本校からは２名の選手が出場しました。大会には、各県代表の社会人の方や大学生の方も出場しており、レベルの高さを実感しました。

また、本県開催であったため、県内の高校生や審判員が大会運営に携わり、本校からも９名の生徒が補助員として参加しました。どの競技会でもそうですが、私たちが出場している競技会は、運営を支える多くの方たちのお陰で成り立っています。審判員の中には、仕事のお休みを調整して運営に携わっている方もいらっしゃいます。高校生の補助員も、自分が出場している競技の合間をぬって、補助員の業務に携わります。競技者として「する」スポーツに関わることの多い私たちですが、「ささえる」スポーツにも関わることで、よりよいスポーツライフを築いていきたいと思います。

8月13日（日）、鳴門大塚スポーツパークポカリスエットスタジアムにて、特別国体徳島県最終選考会が行われました。

昼過ぎからレースが始まったので、最終種目が終わる頃にはすっかり暗くなっていました。ナイターは年に数回しかないので、いつもとひと味違うレースを楽しみました。

インターハイが終わったのもつかの間、県新人大会まであと1ヶ月ほどとなりました。四国大会出場へ向けて良い準備をしていきます。

（今回の主な結果）

男子110mハードル　第5位　増田隼也　18"85

男子300mハードル　第1位　久米怜太　39"84

男子走高跳　第2位　篠原律騎　1m80

男子やり投　第4位　濵  弾貴　37m78

女子100mの様子

男子800mの様子

ナイターのレースはいつもよりも涼しく感じられました

８月２日（水）から６日（日）の5日間、札幌市厚別公園競技場において、令和５年度全国高等学校総合体育大会陸上競技大会が行われました。本校からは１名の生徒が男子400mハードルに出場しました。風雨の中でしたが、無事に記録を残すことができました。大会関係者の皆様、保護者の皆様、OB・OG会の皆様、学校関係者の皆様、ご指導、応援ありがとうございました。

（今回の主な結果）

男子400mH予選　久米怜太　57"90

7月17日（月）、鳴門大塚スポーツパークにて、第２回徳島県強化記録会が行われました。本校からは20名の生徒が参加しました。

30度を超える暑さの中でしたが、自己ベストを大幅に更新した生徒もおり、秋の県高校新人大会、四国高校新人大会へ向けて、新たな目標を設定することができました。

8月初旬のインターハイ、8月下旬の四国陸上競技選手権大会へ出場する生徒もおり、忙しい夏休みとなりそうです。疲労をためないように、良い準備を続けます。

（今回の主な結果）

男子400mH　第1位　久米怜太　56"87

男子300mH　第1位　久米怜太　40"75

男子110mH　第6位　増田隼也　18"78(-0.4)

男子4×100mR　第3位　吉原聖麗　篠原律騎　増田隼也　久米怜太　44"83

男子走高跳　第5位　篠原律騎　1m84

男子やり投　第5位　濵弾貴　40m13

男子U18/高校砲丸投　第7位　富田大駕　8m12

男子U18/高校円盤投　第4位　富田大駕　18m71

女子4×100mR　第6位　山下倖羽　森咲也香　中村梨乃　岡田結菜　55"29

女子U18/U16/少年B100mH(0.762m)　第2位　森咲也香　16"74(+2.0)

インターハイ四国予選も終わり、現チーム最後のミーティングを行いました。

１、２年生が先輩に対して感謝の気持ちを伝えた後、３年生から後輩に対してこれまでの思い出やこれからの活動に期待すること等を伝えていました。

一緒に過ごした時間を振り返りながら、メンバーの目には涙が溢れていました。

先輩たちが築き上げたこの雰囲気を、これからも引き継いでいきたいと思います。

３年生の皆さん、本当にありがとう。これからもよろしく。